3月7日の長崎・オハナカフェでの
はじめての試み
とりあえずの長崎限定企画
「銀次・慶太郎の長崎ミュージック・ガンボ 」
おかげさまで
思った以上におもしろいライヴになりました。





はい、これがそのセットリストです。


  ☆銀次・慶太郎の長崎ミュージック・ガンボ
     第1回 : ポップス事始め
     (作曲家名/曲名/アーティスト名)
01) 細野晴臣/風をあつめて/はっぴいえんど
02) The Rolling Stones/Tell Me
   (銀次がはじめて買ったシングル)
03) ザ・タイガース/銀河のロマンス
   (高浪君がはじめて買ったシングル)
04) 宮川泰/ふりむかないで/ザ・ピーナッツ (銀次選曲)
05) 浜口庫之助/涙くんさよなら/坂本九 (高浪選曲)
06) かまやつひろし/なんとなくなんとなく/ザ・スパイダース
      (銀次選曲)
07) 筒美京平/マドモワゼル・ブルース (高浪選曲)
08) 弾厚作/まだ見ぬ恋人 (銀次選曲)
09) クニ河内/そっとおやすみ/布施明 (高浪選曲)
10) 加藤和彦/あの素晴らしい愛をもう一度/加藤和彦と北山修
        (銀次選曲)
11) 村井邦彦/忘れていた朝/赤い鳥 (高浪選曲)
12) 大瀧詠一/それはぼくぢゃない/大瀧詠一

アンコール
13) 幸せにさよなら


まるでラジオの音楽番組のように
高浪慶太郎君と僕の
おしゃべりと音楽がしっかり連動した
トーク&ミュージック・ライヴ。


タイトルに「ポップス事始め」とあるように
第1回なので、まず二人が生まれてはじめて
買ったシングル・レコードを持参してきて
紹介するところから始めて
やがてオリジナル曲を作り始めるまでに
影響を受けた
偉大なる日本の作曲家たちを
それぞれが4人ずつ選んで
紹介しながら
日本のポップス黎明期の模様を
楽しい語りの中から
ご紹介しようというものでした。





どの作曲家も
僕らと同じ
英米のポップスに多大な影響を受けて
日本にそのセンスを持ち込んだ
偉大な先達たち。
彼らの存在がなければ
僕も高浪君も音楽家に
なっていなかったことでしょう。


高浪くんも僕も
ナイアガラの流れをくむ
泣く子も黙るポップス雑学派
なんと高浪くんは10歳も
僕より年下で後追いのはずなのに
リアル・タイム経験者の僕も
知らないことを知ってたりする
力強いパートナー。
とにかく話はどんどん広がって
曲数は10曲ちょいなのに
あっというまの3時間でした。





長崎と東京と
住んでる場所が離れているという
ハンディもなんのその
二人ともにアレンジャーだったりもするから
それぞれが選曲した曲の
アコギによるアレンジを考えて
各人が録音した音源を
やりとりしていたので
本番前のリハでいきなり
ハモったり間奏を交代で
弾いたりすることができました。


おお、なんだか息も
ばっちり合ってるよ!!





もちろん他にもこの時代
加瀬邦彦さんや
すぎやまこういちさんや
中村八大さんなど
すばらしい作曲家のかたたちがいたけれど
今回は話の中にお名前を紹介するにとどまってしまった。’
次回はぜひ彼らの曲も紹介したいです。


僕たちの試みに賛同して
場所を提供してくださった
オハナカフェのみなさん、
そしてお忙しい中
足を運んでご参加くださったみなさん
どうもありがとうございました。


特に長崎以外からはるばる来てくださった
みなさんにはほんとに
感謝感謝の気持ちでいっぱいです。
また必ずや第2回を企画いたしますので
そのときは
今回ご参加くだされなかったみなさんも
ぜひぜひお越しくださいね。


おもしろか~
楽しか~!!