はい、2月25日は
我が敬愛する
ジョージ・ハリソンの誕生日。
それを祝って開かれた
渋谷SONGLINESでの
ジョージ生誕トリビュート・イベントに
お越し下さったみなさん
お忙しい中
どうもありがとうございました。


気がつけばまたたくまの3時間。
おかげさまで
ジョージ愛に満ちた
中身の濃いライヴになりました。
これが昨夜のセットリストです。


☆ tribute to a quite beatle 2016
   ~ジョージ・ハリソンに捧ぐ~
01) My Sweet Lord (全員)
02) Devil In Her Heart (田中拡邦)
03) I Need You(田中拡邦)
04) Don’t Bother Me(田中拡邦)
05) If I Needed Someone (田中拡邦 with 青山陽一)
06) Do You Want To Know A Secret (田中拡邦)
07) Till There Was You(田中拡邦)
08) Within You Without You(青山陽一)
09) Beware of Darkness (青山陽一&中森泰弘)
10) For You Blue (青山陽一&中森泰弘)
11) Sue Me, Sue You Blues (青山陽一&中森泰弘)
12) Badge (青山陽一&中森泰弘)
13) Awating On You All (青山陽一&中森泰弘)
14) This Is Love (伊藤銀次)
15) I Need You (もしジョージがジェームス・テイラーだったらversion)
     (伊藤銀次)
16) Between The Devil And The Deep Blue Sea
(伊藤銀次 with 青山陽一)
17) Crackerbox Palace (伊藤銀次 with 青山陽一)
18) Give Me Love (伊藤銀次 with 青山陽一)
19) Love You To (伊藤銀次)
20) Here Comes The Sun (全員)
21) Love Comes To Everyone (全員)
22) Far East Man (全員)
23) Got My Mind Set On You (全員)

アンコール)
24) While My Guitar Gently Weeps (全員)
25) Something (全員)






今年の参加メンバーは
青山陽一君、オイラ、
ママレイドラグの田中拡邦君に
ヒックスヴィルの中森泰弘君の4人。
今回はじめて全員でオープニングを。
しかもいきなりの My Sweet Lord !!
これがイベント全体のオーバーチュアっぽくて
これまでのこのジョージ・イベントにはなかった
はなやかな幕開けとなりました。






田中君はビートルズ時代のジョージ曲、
青山君は中森君の助けを借りて
ジョージが参加したクリームのBadgeも交えた
ジョージのロック寄りの選曲、
そして僕はウクレレやインド音楽も交えた
五目味的な内容で三人三様の展開に。


示し合わせたわけでもないのに
かぶることない
実に多面的でカラフルな内容になりました。


田中君が、
ポール・ヴォーカルのTill There Was Youを選曲してたので
気になってたずねてみると
この曲の間奏のすばらしいジョージのギター・ソロに
敬意を表してとのこと。
いかにもギタリストらしい目線でおもしろい。


青山君は自分のブロックだけでなく
田中君や僕の曲にもギターで参加してくれて
まさに八面六臂の大活躍。
16) 17) 18)は
彼のスライド・ギターがなければ
歌えなかった。多謝多謝です。


今回僕にとっての収穫は
シタールに代えてアコギによる
変則チューニングの
Love You Toが
やっと身体に馴染んできて
スムーズに演奏できるようになってきたことかな。






もはや芸の領域に入ってきた感じです。


最後はお定まり
全員による怒涛のジョージ・ナンバー。
1日限りの
それも1年に一度の
タナバタ・バンドとは思えない
一体感のあるエンディングとなりました。






ライヴ中のMCで
SONGLINESのマスターの寺田さんに
来年もあるのかなって
さりげなくふったら
PA席の後ろで
大きくうなずいていました。


ジョージ愛にあふれる
音楽愛に満ちた
ナイスなイベント
これからもぜしぜし続けてくださいね。
生きてるかぎり参加しますから。


それではみなさん
また来年の
2月25日に会いましょう !!