2014年6月26日


昨日、6月25日はまたまた
東郷昌和君のファースト・アルバムの
レコーディングでもうひとつのサプライズが!

僕のほうからぜしぜしとお願いして
BUZZの相棒の小出博志君に、
こちらもまたぜしぜしとお願いして
書き下ろしていただいた
あるベストセラーな小説家のかたの詩の曲に
コーラスで参加してもらい
東郷君のこの遅ればせの
門出に花をそえてもらいました。





最初は東郷君を立てようとしてか
遠慮がちに歌っていたのを
ただのバックコーラスっていうんじゃなくて
せっかくだから小出君だとわかるように
リードヴォーカルのつもりで歌ってよと
お願いしたら、おおこれこれ!
きっとBUZZのファンのかたにも
喜んでいただける魅力的な
コーラスがとれました。

ああ、聞かせたいなあ。
聞いてほしいなあ。
う~ん、でもまだ、お・あ・ず・け !!

小出君とはほんとにほぼ40年ぶりくらい。
僕もすっかり忘れてたんだけど、
1975年の彼らの「はつかり5号」という
シングルのフリップサイド(B面ってことね)の
「サマー・ビーチ・ガール」という曲で
僕がギターを弾いたとき以来のことでした。
ちなみに「サマー・ビーチ・ガール」は
高橋幸宏さんの作曲。

だから幼なじみにひさしぶりに会うような感じで
最初ちょっと照れくさかったけど
お互いの照れ笑いがいつのまにか
うれしさからくるほんとの笑顔に変ってゆき
長いブランクが嘘のように
打ち解けて楽しく話すことができました。

小出君、どうもありがとう!

BUZZの二人は
ほんとにきさくでフレンドリーなんです。

あるベストセラーな小説家?
むふふふ、
お楽しみはまだこれからなのだあ。