みなさ~ん
大変長らくお待たせいたしました。
パチパチパチパチ ...
武蔵小山アゲイン名物、
「銀次の部屋 Vol.4」の開催が決まりましたあ。


☆ 銀次の部屋 Vol.4
■ 期日 : 2014年5月17日(土)
   Open:14:00 /Start:15:00
■ 会場 : 武蔵小山LiveCafe Again
東京都品川区小山3-27-3 ペットサウンズ・ビル 地下1F
■ ホスト:伊藤銀次 
■ お客さま:木崎義二(ポップ・マガジン『ポプシクル』元編集長)
■ 入場料:2,500円
■予約・お問い合わせ LiveCafe Again
 TEL: 03-5879-2251
 s.ishikawa@cafe-again.co.jp


オイラのトーク・イベント、シリーズ第4弾です。
「徹子の部屋」よろしく、銀次の部屋にゲストをお呼びして
テーマなし、打ち合わせなしの
面白インプロヴィゼーション・トークを展開する企画。
ミュージシャンではないかたが多いので
さながら異種格闘技的なおもしろさ。


今回のゲストには
1960代にミュージック・ライフのアンチの位置にあった
通受けのコアな音楽誌「ティーン・ビート」。
そして70年代の伝説のポップ・カルチャー・マガジン、
「POP-SICLE」の編集長だった木崎義二さんをお迎えいたします。
これはオイラ史上かなり大事件!!
絶対に聞き逃せないレア対談になりそうです。





なんで木崎義二さんがゲストに来てくださるのが
オイラにとって大事件なのか?

それは銀次が中学生のときはじめて洋楽の、
特にビートルズを中心とする
英国ポップ・ロック・グループの魅力に目覚めた頃、
そのライナーノーツを通して、
未知の洋楽の世界へしっかりと導いてくださった
すばらしい音楽評論家のひとりが
木崎義二さんだったからなのです。

木崎さんをはじめとする当時の音楽評論家には
昨年、ビルボード東京で初共演させていただいた
亀淵昭信さん、こないだ大瀧さんの葬儀で
お話できた朝妻一郎さん、
そして残念ながらすでに亡くなられた
高崎一郎さん、福田一郎さんなどなどが
明示してくださった英米の音楽シーンがなければ
僕はまちがいなくミュージシャンになっていなかった。
そのときの感謝の気持ちをしっかりこめて
5月17日は木崎義二さんを
銀次の部屋にお迎えしようと思っています。





今日のぱしゃりは1965年リリースの日本のみでの編集アルバム、
「リヴァプールの若者達 vol.2」。
生涯で一番針を下ろし聴いたLPレコードですね。

たった一枚で東芝オデオン・レーベルの
グループが全部聴けちゃうゴキゲンな企画。
とてもていねいなライナー・ノーツが
今度のお客様の木崎義二さんによるもの。
右下のほうをぐぐぐっと拡大して
どうかチェキラ~~。





中学生のときにはまさかそんな人に
会えるなんて思っても見なかったよ。

木崎さんもこのライナーに書かれていますが、
ここにセレクトされてるグループには
リバプール以外の地域出身も
多くいたのだけれど、みんなまとめて当時は
リバプール・サウンドと便宜上呼ばれていました。

もちろん旋風の中心が
ビートルズだったからなのは
いうまでもありません。

ひさびさの「銀次の部屋」
毎回好評をいただき混雑も予想されますので
どうかご予約はお早目にお願いします。