CD店も好きだけど、
なんとなく書店にいるのもオイラは好き。

一週間ほど前のこと。
うちの近所の駅前にある
エルミロードに入ってる有隣堂書店で、
なんかおもしろい新刊はと見てたら
一人のおばさんが
平積みになってる一冊の本を手に
もう一人のおばさんに
この本いいのよって紹介していた。

なにげなく目をやると、なんと
「ペコロスの母に会いに行く」の原作本じゃないか!!


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長崎でしか手に入らないのかと思っていたら
なんとうちの近所でも売っている。
うそ!?
思わずゲット。

やっぱりこれは映画化されたからだな。
もともと2012年1月に長崎で自費出版されたマンガが
評判をとり映画化されることになったのは
facebookのおかげだったようだ。

小さな動きが共振しながら全国に広がって行く。
こういうの好きだな。

いやあ、笑えるけど
そしてとても切なくなる。
生きることや人が好きになる本。
映画もこころに訴えてきたけれど
原作はさらに心にしみてくる。

とにかく長崎弁の嵐。
対訳までついている。

ペコロスこと原作者の岡野雄一さん。
オイラとおないどしだよ。


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ああ映画見て原作本読んだら、
もうすっかりランタンば見に行きたくなったとです。