はやいもので、今年ももうあと2ヶ月を切っちゃいました。

ラッキーなことに今年もいろんな
すてきな出会いや出来事が
いっぱい、いっぱい、いっぱい!

そのなかでも特別な意味でうれしかったのは
僕が若き日に在籍した佐野元春 with 初代 ザ・ハートランドの
ライヴ・ドキュメント「Film No Damage」のマスター・テープ
がついに発見され、ふたたび日の目を見ることになったこと。
試写会でほぼ30年ぶりに見ることができたときは
万感迫るものがあったよ。

見終わった後、ソウルフルに歌い上げるダディ柴田のサックス、途方もなくエネルギッシュな元春、古田たかしなどに負けず劣らず、その中で印象に残ってたのが、スイート・ベイビー阿部ちゃんの
「悲しきレイディオ」、「HEART BEAT」での,身体ごとで演奏するようなハートフルなピアノ・プレイ。

その試写会の直後のこと。
青梅W-POINTと下北沢440での銀次バンドのライヴが決定して
みんなにスケジュールを打診したところ、
なんとキーボードの小泉信彦君がすでにスケジュールが入ってた。

う~ん困ったぞ ... 一時は頭を抱えてしまったのだけど
そのとき、映画での阿部ちゃんの残像が僕の脳裏に浮かび上がってきた。
待てよと連絡をとってお願いをしてみたら
ぜしぜしというお返事が。やた~。

そうなんだ。
11月22日の青梅W-POINT、そして12月29日の下北沢440での
僕のライヴでは、小野田清文(Bass)、熊倉隆(Drums)に
加えて、あのSweet Baby 阿部ちゃんが参加してくれることになりました。
パチパチパチパチ ... 。


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今日のぱしゃりはハートランド時代の阿部ちゃんとオイラ。
ダブルで若い~!!

これで小野田と銀の字と阿部ちゃん。
時空を超えて初代ハートランドが
3人もそろうことになるのであったよ。