いつも心の中で、すてきなことが起こらないかなと積極的な気持ちでいると、不思議とそれは起こってくるものなのでした。
「幸せのドミノ倒し」とでもいうのか、小さなすてきなことが次のすてきなことを自然に呼び込んできて、思いもよらぬもっとすてきなことが
生まれてくる。

7月30日下北沢440での、uncle-jamレコ発ライヴ用のリハーサルが始まった頃、uncle-jam 4ピースバンドのドラマーの杉未来君から、
吉祥寺にとってもすてきなキャンドルのお店がオープンするという
話を聞かされました。

それがよくある「ろうそく屋」というイメージではなく、
「魔法の王国の城下町にある古いろうそく屋さん」のようだという。
しかもすべてのろうそくがハンドメイド。

ナルニア国物語や指輪物語などが大好きな僕はこの話を聞いて
ビビビっとファンタジー心をはげしく刺激されました。
矢も盾もたまらず、7月27日の開店の日に未来君と駆けつけました。
お店の名前は「Aurea(アウレア) magic candles」。


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わお、ほんとだ。まるで昔々の物語から抜け出してきたようなろうそくたちばかりだ。

https://www.facebook.com/Aureamagiccandles?fref=ts

小さなアトリエ兼ショップに、一歩足を踏み入れると
そこはまるでドラゴン・クエストの宿屋のよう。
まるでこれから竜とドワーフと魔法の国へ旅立つ前のような気分になってくる。
しばし吉祥寺にいるんだということも忘れて、見たこともない
イマジネーションをくすぐるステキなろうそく達に囲まれているうちに、
突然,オイラの脳にあるひらめきが!!

そうなんです。
uncle-jamに「僕たちのキャンドル」という曲がある。
もちろん25日発売の1stアルバムにも収録されている。
その「僕たちのキャンドル」という名前のろうそくを
作っていただけないものでしょうか? … 。
さっそくお願いしてみました。

7月30日のレコ発ライヴでこのキャンドルや他のキャンドルを
ステージや会場において灯をともしながら、「僕たちのキャンドル」を
演奏したかったのです。
まるでプロモーション・ヴィデオのように見えたらいいな。
輝かしきレコ発ライヴに参加してくださったお客さんが
このイベントを思い出す時、かならず目に焼き付いて離れない
スペシャルなシーンになってくれたらいいなという想いでした。

うれしいことに主宰の清水愛子さんが銀次のお願いを聞いてくださって、
特別に「僕たちのキャンドル」というろうそくを作ってくださることに!


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やた!風知空知のお客さんからいただいた「キャンドル」というお題から作った曲に、こういうすてきな未来が待っていたなんてサイコーです。

ここで、Back to uncle-jam レコ発ライヴ@440 !!

しっとりコーナーも終わり、いよいよ最後の盛り上がりの入り口にさしかかったとき、ステージ上に小さなテーブルが ... 。
いよいよ、作っていただいた「僕たちのキャンドル」の登場です。

お客さんにこれまでの経緯を説明してから、おもむろにそのキャンドルに点火。


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未来君もドラム横の大きなキャンドルに、そして会場のいくつかのテーブルにおいてあるさまざまなキャンドルにも灯がともり、さあここからがライヴのクライマックス!!
未来君のカウントで、スペシャルな「僕たちのキャンドル 」がロック・ロックで始まったのであったー。


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つづく


追伸 : ライヴに来れなかったけれど、いいなあー、かわゆいなあー、ほしいよなあー、そのキャンドル … という方へ。
この「僕たちのキャンドル」はまだお店においてあります。
ぜひAurea magic candlesを訪ねてお求めくださいね。