昨日中に「GET HAPPY」特攻チームの続き、柴山好正(よしまさ)さんについて書いていたが、実弟の柴山和彦君のことを絡めて書いているうちに、込み入ってきてにっちもさっちも。面白くなってきたのだが、また「朝を見たかい」になってしまいそう。どうもここんとこ夜型が続いて頭も疲れていたので、思いきって早く寝ることにした。

今朝は8時ぐらいにすっきり目がさめた。ひさしぶりに早起きなところに、待ってましたとばかりの見事な晴天。
夏が地獄のような暑さだったせいか、すっかり夕方に近所を3-4kmぐらいしか走らない習慣になってしまっていたので、曲はひっさしぶりに、いくつかある我がジョギング・コースのひとつ、鶴見川サイクリング・コースを多い目に走ることにした。ウェアに着替えてさあヒアウィゴー。





家から2.5kmのところにある常盤橋が、鶴見川サイクリング・コースの終点である。鶴見区の河口が起点で、そこから27kmのその地点が終点なのだ。コースといっても、ただ川沿いに小道が続いているだけだが、500mおきに標識が立っているので、走行距離がわかっていい。

自分で見つけたいくつかあるコースの中でも、見晴らしと空気がいいので鶴見川に来ることが多い。
走っていて一番気持ちのいいのが海のそば。三崎や鵠沼海岸は最高だった。その次が川のそばなのだ。
ちょっと遠出をしての多摩川ベリもゴキゲンだが、気楽に来れるのが鶴見川だ。


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すっかり景色が秋めいているが、今日はごきげんな小春日和。やっぱり朝の太陽の光は気持ちがいい。
ウォーキングののおじさんとすれちがうときに、「こんにちは」と挨拶をされる。ぼくもなんの抵抗もなく「こんんにちは」と返す。7-8年前に走り始めた時は、ちょっと恥ずかしくてできなかったのに。

市ケ尾高校の先、青葉スポーツセンターのあたりに河口から24.5km地点の標識がある。そこで折り返して戻ると。ちょうど10km走ったことになる。

今日は温かいから短パンに半袖。これが長パンになるのは気温が15度を切ったとき。
まだまだ短パンで走ることができるのはうれしい。

4kmを過ぎたあたりから体が喜び始めるのがわかる。走ったことのない人にはわからないかもしれないが、血行がよくなってきて体がイキイキし始めるのだ。これだこれだ、やっぱり朝ランのほうが気持ちいい。今日から朝型銀次に変身しよう。ブログもなるべく明るいうちに書くようにしよう。
これからは「朝型銀次夜型控え」だなっ。

鶴見側沿いの距離の標識には、なんとかわゆいバクの絵が描かれている。


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そこには「つるみ川流域はバクの形です。」とも書かれている。うーん、この四国のような鶴見区の形を見て、バクを思い出した人はかなり強力なイマジネーションの持ち主ではないだろうか?

バクは夢を食べると言う伝説上の動物。きっと夢を持とうという願望が強いくて思い起こさせたイメージではないだろうか。みなさんの住んでいるエリアは何の形をしてますか?


季節によっては、首をひょこひょこさせながら、コサギちゃんが魚をとっていたりする。今日は年配のカメラ少年達が、カワセミを撮影していた。鶴見川はなごみの場所だ。明日もまた来よう。

戻ってシャワーを浴びて、これから都内でインタビュー。すっきりして出かけられそうだ。