昨夜のフラットフラミンゴ、とても楽しい夜になりました。
忙しい中、足を運んでくださったお客さんたち、お店のスタッフのみなさん、ほんとにありがとうございました。また次の機会にお会いできるのを早くも楽しみにしています。

あらためて昨夜のセットリストです。



    ☆ I Stand Alone 2011 at 西荻TERRA ☆

第1部

00) Take It Easy (イーグルス・カバー、1番のみ)
01) ハートブレイク片手にJust A Little Love (メドレー)
02) トワイライト・シンフォニー
03) 風になれるなら
04) SUGAR BOY BLUES
05) 風のプール
06) Flowers In The Rain
07) Without You ( with 石田ショーキチ : バッドフィンガーのカバー)
08) Mizuiro β(ミズイロベータ) (石田ショーキチ)
09) 木綿のハンカチーフ (石田ショーキチ)


第2部

10) One Summer Night
11) 恋のリーズン
12) いちご色の窓
13) 雨のステラ
14) Baby Blue
15) BEAT CITY
16) Together Forever (カバー) (with 石田ショーキチ)
17) 泣きやまないでLOVE AGAIN (with 石田ショーキチ)
18) CONGRATULATIONS (with 石田ショーキチ)


アンコール

20) 誰のものでもないBABY
21) SHADE OF SUMMER
22) 涙の理由を
23) 愛をあきらめないで
24) 幸せにさよなら ( with 石田ショーキチ)



いま僕はまだ余韻にひたりながら、パット・メセニーの最新盤「What's It All About」を聞いています。
アルバム全曲が、彼のバリトン・ギターだけの演奏。ゴージャスな静けさがいまの気分にぴったり。
頭と体の心地よい疲れが、さらに溶けていくようです。
その中からアソシエーションの名曲「Cherish」のカバーを。





アルバム・タイトルの「What's It All About」、勘のいい人ならもうおわかりでしょう。そうです、バカラックの名曲、「アルフィー」の歌詞の一節ですね。
パット・メセニーの新作は、さっきの「Cherish」や、バカラックの「Alfie」、そしてS&Gの「サウンド・オブ・サイレンス」、カーペンターズの「Rainy Days Of Mondays」などのうれしいカバー集です。


What’s It All About/Pat Metheny

¥1,617
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なんとシャンティーズやヴェンチャーズでおなじみの「パイプライン」という意外な選曲も ... 。これが見事にメセニー色に染まっていて、こういうところにオリジナリティを感じてしまいます。

僕は、uncle-jamのリハの帰りに、下北沢レコファンで外盤を買いました。日本盤の発売予定日は2011年8月3日でそうです。昔、栄養ドリンクのCMで「1本いっとく?」ってのがありましたが、疲れた日の夜寝る前用に1枚買っとく?

また東京に戻ったらレポします。お楽しみに。