いつもいつも「サンデー銀次」を読んでくださってありがとうございます。
「I Stand Alone 2011」の東京・西荻ライヴはいよいよ明日になりました。

昨日は石田ショーキチ君とリハーサル。まじかで聞くショーキチ君の歌とギターは、どのフレーズにも、勢いがあり。気合いの人だなとつくづく感じました。
その気合いがやがて僕にも乗り移ってきて、すっかり元気をいただきました。
たった3時間ほどのリハなのに、実に中身の濃いリハーサル、明日が楽しみです。
もちろん彼の持ち歌も歌ってくれますが、僕の曲にも何曲か参加してくれることになりました。
そして今回のハイライトは二人で演るカバー2曲。1曲はショーキチ君のセレクト、1曲は僕のリクエスト。 
それではまた曲当てクイズと行きますか ... 。

ショーキチ君の選んだカバー曲は、「ば」で始まるグループの、「う」で始まるタイトルの曲。
そして僕が選んだのは、「り」で始まるアーティストの、「と」で始まる曲。どうでしょうか?

これではさすがに、「こ」で始まり「ず」で終わる曲とちがって、難しすぎてわかんないだろうな? 
いちおうどちらも洋楽ですので ... 。

読者のみなさんを、曲目当てのラビリンスに送り込んだところで、それではみなさんからのコメントにお答えします。



デヴィッド・ボウイが出てました。映画「ラビリンス/魔王の迷宮」です。




■ †…MINA…†さんへ

「こ」で始まり「こ」で終わる曲を一生懸命探しても、それは絶対見つかりません。
僕が出した曲目あてクイズは、「こ」で始まり「ず」で終わる曲ですから ... 。
よろしくのことです。



これも「こ」で始まって「ず」で終わる曲ですが、僕が歌うのはこれではありません。






■ 苦楽健人さんへ

クイズ簡単だったでしょ。大サービスです。
ほんとはみなさんに、「恋のソルジャーズ」とか「この娘のビッグ・ウェンズデーズ」とか、「こぬか雨のはず」とか、無理やりでも、大ボケかましてほしかったんですけどね ... 。

「こ」で始まり「ず」で終わる曲。ひさしぶりに、往年の伊藤銀次ビート、♪ドッドッドー、ドッドドッドーが聞きたくなったかたは、ぜひ明日西荻TERRAへ見に入らしてくださいね。







■ ROOさんへ

そういえば、昔のタワーレコードは元町店に限らず、洋盤しか置いてませんでした。80年代は、僕はもっぱら渋谷の東急ハンズの斜めむかいのビルの2階にあった、タワーレコードに通いました。そこでアナログ盤のシングルを大人買いして、カセット・テープに編集して、仕事に向かう途中ウォークマンで聞いては、アレンジなどのヒントにしたものでした。そのことについては近々、uncle-jamの往復書簡ブログ「uncle-jamのR&R Diary」に書こうと思っています。






■ ももんがさんへ

「地を這うさんま」、感動なさったのは、あなたお独りではないようですので、
どうか、ご自分のことを世間一般から外れすぎな人種だなんて、さびしいことをおっしゃらないでくださいね。僕までさびしくなります。感動は感動ですから。

遺伝子の話で、「ゴルジ体」なんて言葉がすっと出てくるところがすごいですね。
それでは「ゴルジ体」は全部で13個あるってごぞんじでしたか?
 ゴルジ13なんてね... 。真っ赤な嘘、スマンの涙です。

「さんむま とわ まみ~ ♪」、ちょっと苦しいですが、この強引さが僕の心につき刺さってきましたよ。
「強引矢のごとし」 なんちって ... 。



アダモというと「サントワマミー」がおなじみですが、僕はこの曲が好きでした。




■ ジェフ・松本・クラプトンさんへ



Superflyはサウンドがかっこいい。黒沢君もアレンジがいいと言っていました。
そういえば佐野君も、まだブレイク前に、「銀次、Superflyはいいよ。」っていってたな。

ラッキーなことにスーパー・ヴォーカリストの越智志帆さんの歌をレコーディングする貴重な体験をさせてもらいました。ウルフルズの「花さかフィーバー」という曲をプロデュースしたときに、なんと彼女とボニーピンクさんがコーラスで参加。すばらしく豪華なコーラスでした。
そのとき、じかにスピーカーから聞こえてくる彼女の声のパワーには、ぶっとんでしまいました。
それと、すごいがんばり屋さんな性格がビシバシ伝わってきて、応援したくなったのを覚えています。



名前の由来はもちろんカーティスのこの曲でしょう。







■ 手賀沼靴磨男さんへ

えっ、「地を這うさんま 」をラジオ関東の「Go Go Niagara」でお聞きになった記憶があるというのですか?

ぎょえっ、それが事実ならエライことですよ。
でもまだ証拠物件はみつからなかったようですね。

こんなことをいって失礼だったらスマンの涙ですが、ひょっとして夢を見ていたとかそんなことはないですよね?


ご面倒ですが、いつまででも待っておりますので、もう少し探していただけるとありがたいですね。
ただ、段ボール箱に入ったカセットの群れからブツを探し出すのは大変な作業だ。うーん、あっ、大瀧さんに直にうかがえばいいのだった ... 。




■ バサロ泳法さんへ

かって石油ショックのとき、都内で節電が実行され、スタジオあるビルのエレベーターが止まり、ギター・アンプやハモンド・オルガンを階段でみんなで、えっちらおっちら運んだことを今でもよく覚えています。
テレビも深夜放送をやめていたし、あのときは今にも世界から石油がなくなるかのような風向きでしたが、あれはいったい何だったんでしょうか?
そんな経験があるのでどうも電力に関してもいまいち信用できないのです。電力事情は電力会社の自主申告ですからね。
まだまだ杞憂の多い日々が続きますが、お仕事がんばってくださいね。
少しでもさわやかな気分になれるように、この曲をプレゼントします。







コメントどうもありがとうございました。
いよいよ明日ライヴです。ひさびさなのではりきって歌います。期待して見にきてくださいね。
いつものように、終わったらかならずレポしますので、ライヴにいらっしゃるかたも、遠方にお住まいでいらっしゃれないかたも、どうか楽しみにしててくださいね。

これからも「サンデー銀次」よろしくご愛読お願いします。