いつもいつも「サンデー銀次」を読んでくださってありがとうございます。
コメントをくださった方へのお返事です。
リキが入って「銀次の三都物語」が連載模様となり、みなさんからのコメントに答える機会がありませんでした。熱いのが沢山寄せられています。とりあえず三都物語の西宮編までお返事しておこうと思います。

今日の1曲目はブライアン・セッツァー。最新アルバム「Setzer Goes Instru-MENTAL ! 」ゲットしました。もう、ごきげんなギター・インスト・アルバムでした。カントリー&ロカビリー系ギター・ファンはうきうき度200%です。出たばっかりなので映像がなくて、代わりに過去のライヴからGuitar Ragを聞いてください。







■ †…MINA…† さんへ

「Dream Again~ラジオからP.S I Love You~」の早速のダウンロードありがとうございました。
結婚式の挨拶での「伊藤さんおめでとう。僕も伊藤です。」は、僕の存在を知らない人には、何にもおもしろくなかったかもしれませんね。
さすがに大阪城ホールではひるみましたが、スベルことをおそれてはギャクはやれませんから ... 。

「All Flowers in Time @ 大阪城」レポ。行きたくても行けなかったかたにも、あの夢のような出来事を楽しんでもらえるように、がんばってレポしました。楽しんでてもらえたようでうれしいです。
真理・孝平・銀次の赤色トリオ。花札なら、三枚そろって「赤短」ですね。誰が「松」で「梅」で「桜」かはよくわかりませんが ... 。


■ もちゃえもんさんへ

「Talk About Niagara」、自分の登場部分以外もおもしろくて僕も読んでいます。
もちゃえもんさんの「君は天然色」との出会いの話で、世の中にはフォエバーな音楽ってあるのだなと思いました。貴方の大好きな堂島君は大瀧さんのナイアガラの滝を源流とする、ポップスの大河の下流にいるということでしょうか。

「Dream Again」、ダウンロードありがとう。さすが「For Sale」好き、するどいご指摘です。
もちゃえもんさんにはすでに「よい子のパブロッカー認定証」をあげちゃってるので、今度は「よい子のパブロック班長バッジ」をさしあげましょう。なかなかいい感してますね。

「レポ 読んでて涙ぐんでしまいました…。」というくだりに僕も涙ぐんでしまいました。
時間はかかったけれど、やっと復活してきましたよ。ご心配かけてすみません。
今でも、たよりない政府や、いいかげんな東電や、意味不明な原子力なんたらかんたらという団体のことを考えるとやりきれない気持ちになってきますが、なんとか自分のポップスの仕事に100%打ちこもうと努力しています。
5月8日のuncle-jamのLIVE、楽しみにしていてくださいね。


■ ビーンボールさんへ

菅さんには以前から僕も期待していました。だからがっかりしたのです。悪いひとではないけれど、この災害で彼の政治家としての資質のなさが丸見えになった感じがします。ここぞとばかりの英雄的な行動、言動はいただけません。
与党も与党ですが野党も野党です。相手に手柄をとらせたくないような対応。やりきれませんね。
原発も復興もまだまだ長期戦のもよう、今からでも遅くないので、政治家のひとたちは党利党略、私利私欲をとりあえず横において、政治生命をかけて真摯に取り組んでほしいです。





それにしても消費税の値上げ、マジに震災地にも適用するつもりなのでしょうか? 



■ ROOさんへ

じらしてばかりですみませんでした。決してわざとではありませんので。
大阪城レポ、楽しんでくださったようでうれしいです。ぜひ感想をお寄せください。



■ あれさんへ

uncle-jamのブログ「思い出の浦霞」への書き込みありがとうございました。
おかげで、30年以上ぶりに、鈴木君と連絡がとれました。つくづく
インターネットのすごさと、「縁」というものの不思議さを感じた出来事でした。とても感謝しております。



■ バサロ泳法さんへ

お返事が遅くなってしまいました。その後、郡山の状況はどうなりましたか? タワレコが震災でビルごと立ち入り禁止というのには驚きました。
早くご紹介したスワンプロックのCDが聞けるようになれることを祈っています。
そういえば、前の特集の時、うっかりして、デラボニのボニー・ブラムレットのソロ・アルバムを忘れていたので紹介しておきます。


スウィート・ボニー・ブラムレット(紙ジャケット仕様)/ボニー・ブラムレット

¥1,890
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クレジットされてないけれど、なんとバックは、リトル・フィートやデビュー前のアヴェレイジ・ホワイト・バンド。特に「Crazy 'Bout My Baby」という曲はあきらかにフィートらしいオケ。ローウェル・ジョージのスライドもばっちり。もちろんボニーの歌もゴキゲン。一粒で三度おいしい超おすすめ盤です。



■ ♪陽子☆ さんへ

朝っぱらからそわそわさせて、ほんとにどうもすいません。なぜか先代の三平さんになってますが、
佐野君の大阪城ホール、かなりな分量になりそうだったので、きりのいいところで切ったらあんな劇的になってしまいました。
でもきっと盛り上がっていただけたのではないでしょうか? なんかレポートするのがおもしろくなってきている今日この頃です。



■ KUMIさんへ

こんなとき、大貫妙子さんの「いつも通り」は確かにやさしく背中を押してくれますね。まったく気がつきませんでした。いいことを教えてくれてありがとう。
ポップスの現代の担い手、土岐麻子さんと大貫さんの共演映像を見つけましたよ。






■ 我が娘の父(たぶん)改め「手賀沼靴磨き男」さんへ

「銀流フォークロック伝」第3回の感想のメッセージありがとうございました。
一見ばらばらに存在しているアーティストや現象が、実は水脈で芋づるのように繋がっている面白さを、みなさんに堪能していただければと思っています。

いつもむずかしいと感じるのは、ポップスに詳しい方と、知識はなくてもポップスの真実に興味のあるかたの、両方のお客さんを喜ばせなければということです。でもとりあえず、少しでも印象に残る曲やお話を持ち帰っていただければ、それでOKかなと自分を励ましつつやっています。
なんとなく耳にしておくことや、心にひっかけておくことが、実は大切なのかも知れません。小さな点から、やがて面に広がっていくことが往々にしてあるからです。

フォークロック特集が終わった後、とりあげてほしいアーティストや特集があったら、ぜひ「サンデー銀次」にリクエストお願いします。ゲーリールイス&プレイボーイズなんかもいいですね。



■ マシスさんへ

大阪城レポ、楽しんでいただけましたか? よかったら感想を送ってくださいね。



■ むーらんさんへ



戦後今まで何となくあいまいにしていたことが、この震災と原発の事故であらわになったのかもしれません。
僕たち国民のひとりひとりが、すでに当たり前のようにあるものを、もう一度見直すべきタイミングなのでしょう。
利権列島はあまりにも確固と構築されていて、僕も個人的には、「う~む」という感じですが、なんとしてでも、これから先の時代を生きて行かなければならない子供達やその子孫のことに思いを馳せるべきです。





佐野君も僕も、文学や映画やアートなどあらゆる表現に興味と好奇心を持っています。音楽は一種の総合芸術。音楽の扉から入ったそこには、さらにまた別の世界が広がっている。僕たちは音楽とはそういうものだととらえています。たかが音楽されど音楽なのです。




■ 苦楽健人さんへ

佐野君の大阪城ライヴ、行くか行くまいか迷っておられたようですね? 神戸のDVD発イベントはさっそくのご予約ありがとうございます。前に約束したように、モメカルと「She's Leaving Home」のカバーを演るつもりでいます。どうか楽しみにしててくださいね
ステージ前は緊張というより、僕も佐野さんのような武者ぶるいに近い、よーし決めてやるぞという気持ちが強くなります。
若いときはそれではりきり過ぎて、頭が真っ白になり自滅することがありました。最近は「きっといいライヴになるぞ!きっと楽しいライヴになるぞ!」と何度も心の中で唱えることにしています。




■ ぶっちゃさんへ

佐野元春・大阪城ライヴ、スタンド席で楽しんでいただいたようで。ホントにすごいライブでした。
5月14日にテレビで放映されるようですね。僕は出演者なので楽しみ半分、ドキドき半分です。

サンデーズのレコーディング2回目で、ついに歌入れまで行ったのですか。ペースが早いですねえ。
上手な歌を目指すより、あのオケの雰囲気を生かす、あたたかい歌が聞きたいですね。
リラックスして取り組んでください。それではチキンジョージでお会いましょう。




■ Kumikoさんへ

こちらこそはじめまして。コメントありがとうございます。
とても感激してくださったたようで、一生懸命レポートを書いた甲斐があったというものです。
ほんとに夢を見ているような素敵な時間でしたね。その後、あんな出来事があったせいか、もうずいぶん前のことのような気がします。あのときの気持ちを絶やさず音楽を続けて行きますのでどうかよろしくお願いします。


■ 広島きのこさんへ

すごい! 佐野君の大阪城ファイナル、最前列だったのですね。「銀次~」と呼ぶ声、ちゃんと聞こえましたよ。おかげでぐっとやる気がでてきたもんね。
どうもありがとう。そして遠く広島から見にきてくれたなんて感激です。



コメントどうもありがとうございました。
これからも「サンデー銀次」よろしくご愛読お願いします。