uncle-jamの下北沢・風知空知ライヴ、いよいよ明けて今日だ。カバーやもちろんuncel-jamのオリジナルをたっぷり楽しんでいただくが、せっかくだから秀樹・銀次のそれぞれの持ち歌も歌おうと思う。
前回のuki-uki☆music club vol.1 のときは1曲ずつだったけれど今回は2曲ずつ。さて何を歌おうか、迷いに迷ってやっと7曲まで絞り込んだけれど、まだ決まらない。とりあえず先に弦を張り替えて、明日の準備をして、今日はもう寝て明日起きてから決めようと思う。ひょっとしたらリハーサルぎりぎりまで何にするか悩んでいそうだ。

秀樹・銀次で思い出すのは、初め二人でロックパイルみたいなパブロックのコピー・バンドを遊びでやろうと言い出した頃、そのライヴ・イベントの名前を「秀樹・銀次のパブロック天国」と名付けていたことだ。僕らはそれを通称「パブ天」と呼んでいた。

何度かリハーサルをやって、ロックパイルの「Teacher Teacher」や「Now And Always」や、エヴァリー・ブラザースの「The Price Of Love」など、かなりいい感じで仕上がってたのだが、お互いにちょっと忙しくなって、そのバンドの動きがストップしたまま期間が少しあいてしまった。
ようやく体が空いたので、おそるおそる黒沢君に打った、様子伺いのメールの最後に、「僕のパブ天の灯はまだ消えていません」と添えたところ、黒沢君から「僕のパブ天の灯もまだ消えていません」といううれしいお返事が返ってきた。おおっ、彼もマジでのってくれてたんだとわかって、それならせっかくもう一度始めるんだったら、オリジナルも作ろうよと始まったのが、uncle-jamだった。そこからやっとここまでたどり着いたわけだ。それでもまだまだuncle-jamにとっての序章に過ぎないけれど。
よし、今日のライヴを直前にして初心に返る意味で、ここはウキウキ・ミュージックの祖、ロックパイルのありがたい洗礼を受けておこう。





よし、かなりパブロック精神が注入され、みなぎってきたぞ。これで今日はドラムやベースがいなくても、黒沢君と僕のアコギ2本だけでガンガンとウキウキなグルーヴをくり出していけそうだ。よし準備はOK。
それではライヴに備えて僕は寝るけん。どなたさんも、おやすみなさい。zzzzzzzz .......