いつもいつも「サンデー銀次」を読んでくださってありがとうございます。
コメントをくださった方へのお返事です。
ここのところ東京は温かい日が続いています。このまま何事もなく春になってくれるのでしょうか。もうすっかり満喫したので、この冬にはご退散願いたいところです。

今日のBGMはファイヴ・フォー・ファイティングの「Superman (It's Not Easy)」 です。
ロサンゼルスのシンガーソングライター、ジョン・オンドラジクの一人ユニット。この曲が収められたアルバム「America Town」は2000年にリリースされ、一度もビルボードのTop50に入らなかったのに、じわじわと売れて2004年にプラチナム・ディスクに認定されました。 その割に日本ではほとんど知られていません。とても素晴らしい曲なのでご紹介したいと思います。






■ emiさんへ

アゲインのモメカルのライヴではお話ができてとても楽しかったです。
そしてI Stand Alone vol.2ご購入ありがとうございました。気にいっていただけてとてもうれしいです。
ぜひまたご主人とご一緒にライヴにいらしてください。
その後体調はいかがですか?くれぐれもご自愛くださいね。
実はぼくはまだアゲインのお雑煮はいただいてないのです。おいしいと聞いては黙っていられませんね。次のモメカルの3月18日のアゲインのライブにまたゲストに出るので、そのときにでも試してみます。
そのときは「誰のものでもないBABY」を歌う予定なので、もしよかったらいらしてくださいね。
書き込みが苦手というのに一生懸命書いてきてくださって感激です。どうもありがとう。




■ †…MINA…† さんへ

バレット・ストロングの「Money」をご存知とはさすがですね。
昔の音楽がイイと思えるのは、昔の音楽がほんとにイイからなのです。いつも新しいものがいいという方程式は崩れ去ったような気がします。ご安心ください。年齢のせいではありませんので。
「レーザーショック」は、パンタさんの了解を得て、ザ・カーズみたいなサウンドを狙いました。
ザ・カーズ大好きでした。僕の「Audio Video」や「Don't Make Me Blue」もカーズっぽいので、「レーザーショック」は姉妹曲といってもいいかもしれませんね。



エリオット・イーストンのギター・ソロがすばらしい。


ちなみに「レーザーショック」の参加ミュージシャンは、ムーンライダーズの白井良明君(EGTR)と岡田徹君(Keyboard)、元EXの奈良敏博君(Bass)、そしてユカリこと上原裕君(Drs)です。アンルイスさんの「ラ・セゾン」のレコーディングとまったく同じメンツ、当時の銀次プロデュースでの、最強の「ニュー・ウェイヴ・セット」でした。

バレット・ストロングをご存知で「三崎まぐろラーメン」をご存じないというのもおもしろいですね。
全国からB級ご当地グルメが集まってしのぎを削る「B-1グランプリ」というのはご存知でしょうか。
富士宮やきそばとか厚木シロコロ・ホルモンとか八戸せんべい汁とかの名前ぐらいはお聞きになったことがあるのではないでしょうか。
なんと昨年の「B-1グランプリ」第5回厚木大会で、三浦中華料理研究会が出展した「三崎まぐろラーメン」が第5位に輝いたのです。それから一躍、三崎がまぐろラーメンの町としても注目されるようになりました。B-1グランプリや三浦中華料理研究会については下記を参照してみてください。

http://atsugi.b-1gp.jp/

http://blog.livedoor.jp/mmramen/

なんでしょうね。ヨットハーバーや船着き場って、時間が止まっているようで癒されますよね。




■ ももんがさんへ

「バックビート」、残念ながらどんなラストかもう忘れてしまいました。「ツイン・ピークス」のローラ・パーマー役だったシェリル・リーがスティユ・サトクリフの恋人アストリッド役で出てたことや、クラウス・ブアマン役の人の顔が本物よりぽちゃぽちゃしてるなってことは妙におぼえているのですが ... 。
これでDVD出たときに2枚は売れそうですね。関係各位、ぜひ発売の方向でよろしくお願いします。

グルメ作家にもなれますかね?「まずスープを」とか「そして麺をたぐる」とか、なにげに意識はしてみましたが ... 。ショーンのCMの「最高にちょうどいい」は実はかなりお気に入りのフレーズなんです。



■ バサロ泳法さんへ

僕が「笑っていいとも」のテレフォン・ショッキングに出た時、小学生だったとですか?(驚きのあまり、九州弁になってしまいました。)
今1973年のココナツバンクを聞き直して思うのは、ユカリのすごさですね。まだ19歳ですから。

初めて彼のドラムを見たのは彼がまだ高校生のとき。ハウス・グラスホッパーというバンドで、テン・イヤーズ・アフターの「I May Be Wrong, But I Won't Be Wrong Always」を演っていました。ませてるというか、すごいやつだなと思いましたね。魔性のドラムスとの出会いでした。
グランドファンクのマーク・ファーナーのような長髪で、女の子のようだったので、マーブル・チョコレートのCMに出ていた上原ゆかりさんにちなんで、「ユカリ」というあだ名がついたのです。





ごまのはえやココナツ・バンクはユカリがいなかったら成立しなかった。2003年のココナツ再結成の時、「東京マルディグラ」とか、ユカリのドラムの叩き方をまずイメージしてから曲作りを始めたぐらいです。バサロ泳法さんが元ドラマーで、ユカリをいつも聞いて参考にしてたこと、 自分のことのようにうれしい話でした。




■ 苦楽健人さんへ

おすすめの三崎の海南神社、まだ行っていません。次に三崎に行ったときは、ぜひそこから湾の風景を見てみようと思います。僕が城ヶ島に行った時も、油壺方面に走った日にも、東にくっきりと富士山が見えていました。あんなに近くに見えるんですね。
白秋碑の写真は載せようかどうしようか迷っていました。苦楽健人さんのトムソーヤ話が聞けたので、やっぱり載せてよかったです。ご安心ください。白秋碑に打ち込んだロケット花火のあとはまったく残っていませんでしたから ... 。


■ 付和 雷蔵さんへ

そうです。「レーザーショック」はTOYOTAのCMに使われていました。「唇にスパーク」 に僕が関わっていたことは、付和雷蔵さんのエアポケットだったわけですね。それにしてもよくこのアルバムを買ってくれてましたね。
そうそう、”P-WAVE”って曲もアレンジしました。今の今まですっかり忘れていました。確かにブロンディややELOにも聞こえますね。僕のイメージはハートの「Barracuda」だったんです。






■ ぶっちゃさんへ

「焼いた魚の晩ごはん」ツボに来ましたね。お酒を呑みながら聞くとよけいに来るようですよ。
泣きそうになるどころか、何人も号泣した人たちがいるようです。



コメントどうもありがとうございました。
これからも「サンデー銀次」よろしくご愛読お願いします。