いつもいつも「サンデー銀次」を読んでくださってありがとうございます。コメントをくださった方へのお返事です。
uncle-jamの二人で、ライヴや曲についていろいろ作戦会議を練っていると、ときどき僕らって映画「スティング」のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードみたいだなと思うことがあります。ここんとこ続いている黒沢君との曲作りデイズ。2月13日がいよいよ作戦実行の日です。
といっても、みなさんをこの映画のようにだましたりするわけではありません。楽しませたりするだけなので ... 。
この映画、ごらんになったことないかたはぜひ見てくださいね。時代が変わっても朽ちることのない、ほんとによくできた娯楽映画です。ということでBGMは映画「スティング」の主題歌、「The Entertainer」です。







■ KUMIさんへ

お返事遅くなってすみません。僕も驚きました。スマナサーラさんの本を紹介したらすぐにKUMIさんからのコメントが入ったので。これも偶然のチカラでしょうか?
アルボムッレ・スマナサーラ&香山リカ対談集、僕も気になっていたのですが、いっきに2回半も読み切ってしまうとは、かなりおもしろいのですね。

スマナサーラさんのことを語るのはこれが初めてではありません。実はoffstage Talkの「伊藤銀次・杉真理のTalkへいきたい」Vol3の第3回、「銀次さん、杉さんの最近のハマリもの」でアルボムッレ・スマナサーラさんの「怒らないこと」を紹介しています。よかったらチェックしてみてください。

http://offstagetalk.com/commetalkPlayer/play00001961.php

キメテになったのは、まず「怒らないこと」というタイトルでした。そしてページをめくるとそこに「怒るのは怒りたいから怒っている」と指摘されていることに心を奪われました。読み進むにつれ、感情にふりまわされて生きていくことがいかに愚かなことか、そして仏教がとても科学的で論理的なのかを知らされました。もっと知恵を使って自分の心を見つめていく生き方をしなければ ..。
ちょうどプロデュース・ワークなどいろんなことに煮詰まって、いつのまにか何に対しても腹立ちを覚えイライラしていた頃にこの本と出会いました。この本に出会えてほんとうに良かったと思っています。



■ †…MINA…† さんへ

「サンデー銀次」はFM番組のようなものだと思っています。いまのラジオではかからない音楽を紹介しますので、自分のアンテナにひっかかったなら、そこを自由に広げてみてください。
「雪の降るなか空を見上げて両手を大きく羽の様に動かすと雪の中を空高く飛んでいる感じがする」
いいですね。ぜんぜん変じゃない。僕も試したいけどあいにく雪がありません。
頭の中でイメージはできましたが、体験するにはやはり北海道まで行くしかないですね。2009年のようにまた海峡を越えれるようになんとかがんばります。
「移動銀次シリーズ」楽しんでいただけてますか?主人公本人はくそまじめにスパイ活動をしているつもりが、どっかオマヌケな感じ。たぶんピーター・セラーズあたりの影響だと思います。




■ バサロ泳法さんへ

シュガーベイブの「ダウンタウン」がカラオケをに入っているということ自体が、僕にはとても不思議なことなのです。あの時、達郎君に電話して一緒に作ろうということにならなければ、まったく世の中に存在しなかった曲ですから。なにごとも思いついたらやっておくものですね。郡山にも行けるようにがんばります。




■ ぶっちゃさんへ

「移動銀次シリーズ」、どうやらぶっちゃさんのツボのようですね。
実在の僕の音楽友達が登場するので失礼があってはと、なかなかストーリー作りがむずかしいですが、
またひらめいたらガツンとかましますので、あまり期待せずに待っててください。
ひょっとしてまたいつか、神戸チキンジョージあたりでモメカルと演れる日が来るかもしれません。そのときはShe's Leaving Home絶対演るようにしますね。




■ ももんがさんへ

「移動銀次シリーズ」、楽しんでいただけてるようでよかった、よかった。
また次なる指令がいつになるやらわかりませんが、どうか待っててくださいね。
僕は顔つきも性格もまちがいなく犬系だと思います。動物占いもオオカミでしたから(?)。




■ Mr.Tさんへ

ラージャー。機密映像チェック後、DVDRのウニセン化をまじかに確認。すみやかにデリシャスなる処理執行。27日は政府軍を撒くためにDT線でMに向かう予定。しくよろ。




■ マシスさんへ

She's Leaving HomeもI've Gotta Feelingも明るく率直なポールのヴォーカルに、ジョンが色気と屈折感をつけているので、曲の魅力が何倍にもなっています。同じことはWe Can Work It Outでのポールとの対比でもいえる。ソロ・アーティストとしても素晴らしいジョンとポールの、影と光、陰と陽、リアルとドリーミーがひとところに同居していたビートルズは、一粒で二度も三度も何度でもおいしい奇蹟のグループでした。




コメントありがとうございました。これからも「サンデー銀次」よろしくご愛読お願いします。

またまたuncle-jamのパーティー・ライヴの告知です。
「uncle-jamのuki-uki☆music club vol.2」、2月13日(日)に下北沢・風知空知でをやります。
前回のvol.1でメロディーがひらめいた、「ストロベリー・ワイン」(仮)を二人がかりで完成させて発表するつもりですので、こうご期待。
参加希望の方は、17:00から26:00の間に 風知空知(03-5433-2191)の方まで予約をお願いします。
黒沢くんとの往復書簡ブログ、「uncle-jamのR&R Diary」が立体的になったような、楽しい楽しい音楽バカーーンな空間にみなさんのこぞってのご参加をお待ちしておりまーーす。