お祝いの言葉、ありがとうございました! part.2です。ふーっ、さすがに疲れてきました。
今日中に、12月24日のSixty Candlesのレポまでたどり着くつもりでいたけれど、みなさんからのコメントにひとつひとつお答えしていると、いつのまにかこんな時間に。とりあえず、お祝いコメントだけは、今夜中にお返事しておこうと思います。今日のBGMはランディー・ニューマンのFeels Like Homeです。日一日と寒さが増してくる今日この頃、心を温めてくれる詞と曲です。







■ KFOさんへ

「遅すぎた別れ」はもともと「DOWN TOWN」と共に、山下達郎君と、キングトーンズの結成15周年記念アルバムのために共作した1曲です。当時のソウル・ミュージックで、バリー・ホワイトなどの低音シンガーが、ムーディーなスローバラードをバックに語りをするのが流行っていました。それをキングトーンズのベースのかたにやってもらおうという、プロの入り口あたりに腰掛けてた二人が生意気にも考えたアイデアです。詩のアイデアはジミー・ウェッブの「恋のフェニックス」と、麻生よう子さんの「逃避行」からヒントを得ました。結局キングトーンズの企画がボツり、二人でNIAGARA TRIANGLE 1に収録することにしました。たぶんこの機会をのがすとこの曲が世に出ることはないと思ったからです。
このモノローグの録音のときはかなり感情移入しました。たぶん真剣な顔をしていたと思います。子供の頃からこういうことは嫌いではないからです。お気に入りの曲のようでとてもうれしいです。

そしてお祝いの言葉ありがとう。まさに60年一回り。ここで経験値だけ残して他は初期化して、また新たな歴史の始まりです。ずっと柔らか頭でいられたらと思います。




■ 神戸No.2さんへ

ありがとうございま~す!「愛ある世界いつまでも」やっぱりこれですよ。
12/24はgee-geがその世界でした。うるうるきちゃうかと思っていたけど、最後まで笑顔でいられました。お客さんより先に感動して泣くなんて ...、エンタテイナーに涙はもってのほかですから。




■ 銀河の魚さんへ

お祝いの言葉ありがとう。こんな年まで音楽の仕事をやっていられるなんて20歳くらいの頃には想像もできませんでした。ありがたいことです。こうなったらいくつまでやれるかわかりませんが、
心と体に気をつけてずっとポップスやり続けます。どうか応援よろしくお願いします。




■ 苦楽健人さんへ

お祝いの言葉ありがとう。
来年はがんばってuncle-jamのCDをお届けしたいと思っています。
うまくいけばその先にソロ・アルバムも... ??。




■ 澄川ちひろさんへ

お祝いの言葉ありがとうございます。
こちらこそずっとずっと応援してくださって
本当にありがとうございます。

心はとてもデリケートな生き物。音楽はその心にとって大切な食べ物。
笑ったり泣いたり、いい時も悪い時もかわることなく、いつも心がキラキラしていられる音楽を作っていきたいと思っています。
なんとかちひろさんにも、アコギ1本の弾き語りの「あの娘のBig Wednseday」や「トワイライト・シンフォニー」とかを見てもらいたいですね。




■みやざきさんへ

いらーーっしゃーーい!(桂三枝調で)。おっと、ミヤザキ君じゃないですか。
レキカン、いわいおの、ばーこと、がとありーです。ライヴにも来てくれてありがとう。

サンデー銀次の由来は、逆三段スライド方式、おっとまちがえた、二段構えになっています。
一段目はピンポーン、サンデー志ん朝で当たり。もう一段はマサカリ投法でおなじみ、ロッテ・オリオンズが生んだ不滅の豪腕、村田兆治さんが日曜日しか投げなかったので、「サンデー兆治」と呼ばれたことにちなんだものです。

ところでその後、ウキウキ教に入信する決心はつきましたでしょうか?
ミヤザキ君ならいつでも大歓迎です。保証人も戸籍謄本もいりません。




■ ふらいんぐしゅがあさんへ

お祝いの言葉、ありがとう。そして24日はお疲れさまでした。
村松君といっしょにバンドをやっているしゅがあさんのお父さんが、杉君と同い年というのには軽いめまいをおぼえましたが、ついに日本のポップス・シーンもそういう時代にはいったことを実感しました。あの日のアンコールの言葉は事前に用意してあった言葉ではなく、あの夜のアーティストとお客さんがいっしょに作り出した、あの素晴らしい雰囲気が言わせた言葉です。音楽のパワーを信じて、ひたすら続けていくしか道はないのです。



■ ゆきさんへ

お祝いの言葉、ありがとうございます。長時間立ち見で大変でしたね。
感激していただいてうれしいです。

なかなか見ることのできない素晴らしいミュージシャンたちの素顔を見れたのではと思います。
あの夜出演してくれたかたたちすべてから、music is my life の心を感じてしまいました。
終わってからも、このとおりみなさんへのお返事などに追われて、なかなかゆっくりできませんが、
明日にはやっとこさ、ライブのことが書けそうです。おまたせしてすみません。



■ ぶっちゃさんへ

おっ、長谷川君からだ。わざわざお祝いの言葉ありがとうございます。うれしいです。
レフトアローンでのサンデーズとのセッション、回を追うごとに楽しくなってきています。
来年の僕のライブもぜひ見にきて下さいね。次のレフトアローンは確か6月でしたよね?




ふーっ、やっと25日までにいただいたコメントのお返事が終わりました。
これからも「サンデー銀次」ご愛読よろしくお願いいたします。
お待たせして申し訳ありません。ライヴ・レポートはきっとおそらくたぶんできるだけ、願わくばだいたい明日あたりにお届けできたらいいなーなんて思ってたりなんかしていたりします。
(さすがにエヴリデイ・アイ・ハヴ・ア・ブログ、弱気なエンディングになってしまった。)