いつもいつも「サンデー銀次」を読んでくださってありがとうございます。コメントをくださった方へのお返事です。
すっかりみなさんからのコメントへのお返事が遅れ遅れになってしまいました。まずは、クリスマス以前にいただいていた方へのお返事から。「お返事メール・ビフォア・クリスマス」です。BGMというか、映像なのでBGMにはなりませんが、ここは縁起物で(?)、ティム・バートンの「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の映像です。主人公のイケメン・スカル・フェイスのジャックがクリスマスの存在を知るシーン。あの映画の中で好きなシーンのひとつです。



ジャックとその愛犬の携帯電話ストラップを持っていたのですが、知らないうちに切れてどこかでなくしてしまいました。とても悲しかったです。



■ むーらんさんへ

内田さんが銀色夏生さんとお会いになったというのは音楽プロデューサーの木崎さんから聞いていました。銀色さんとはもうずっとお会いしていませんが、おっしゃるとおり僕のアルバム「スターダストシンフォニー」で詞を書いていただきました。レコーディングの合間に老子の本を熱心に読んでいたり、とても聡明で美しい女性でしたが、幼女のような無邪気さも持っておられたのが印象的でした。
、ある日テーブルの上にみかんのつぶつぶを並べていたので、「これなに?」と尋ねたら、「ほら、みかんの涙。きれいでしょ?」とうれしそうに説明してくれた時は、ハードなレコーディングのさなか、オアシスに出会った思いでした。。ずば抜けてイマジネイティヴな彼女との出会いがなければ「スターダスト・シンフォニー」はなかったと今でも感謝しています。
高橋優君の『福笑い』聞かせてもらいました。まだしっかり聞きこんでいないので無責任な発言はできませんが、『世界の共通言語は、英語じゃなく笑顔だと思う』、確かにそのとおりで、真実をストレートに歌っていますが、僕にはちょっとストレート過ぎるレトリックですね。くれぐれもこれは批判ではありません。どう表現するのもそのアーティストの自由ですから。高橋君は自分のしっかりとした視点をもった素晴らしいSSWだと思います。ただ僕はもう少し間接的な、ワンクッションでジーンとくるようなレトリックの詞がすきなもので。僕がロマンチック過ぎるのかもしれません。



■ 苦楽健人さんんへ

80年代久保講堂のライブからのファンとは。もう筋金入りですね。おそれイリヤのクリアキンです。
そういえば映画「微熱少年」にこの曲使われてましたね。
「shade of summer」は弾き語りの「I Stand Aloneツアー」でもアンコールで歌っています。
ツアーをまわってみてやはり新譜を出さなきゃと痛感しました。uncle-jamで勢いつけて自分の新譜につなげて行きたいと思っています。



いつも「サンデー銀次」ご愛読ありがとうございます。このあと、少し時間をいただいて、
24日以降に送ってくださったみなさんからのお祝いコメントへのお返事をいたします。