2号は、1号に聞いた。


我々のブログでもっとも多い検索ワードはなんだと思いますか?


1号は「そりゃあ、銀座グルメ会のブログなんだから、銀座グルメとか、そんな感じでしょう?」という。



いいや。


それが、実は、一番多い検索ワードは


銀座 おかわり 自由


なんですよ。


「ええっ! 世間はそんなに銀座でお代わり自由コーヒーを求めていたのか!」


驚く1号は、さらに慌てて「しかし、まずい。新しいお代わり自由店を開拓していない」と言った。



しかたあるまい。


本日は、みかわやから近いこともあり、

一度卒業したものの、仏蘭西屋に行ってみましょう。


いや、実は仏蘭西屋でひとつ確かめたいことがあるんです。


2号が確かめたかったのは、仏蘭西屋に初めていったときにお店でもらった英国屋のスタンプカードのことである。




スタンプを10個集めれば一杯無料とか・・・かってにそんなことを思い込みスタンプを集めていた2号であったが、カードにはそんなことはどこにも書いておらず、


よく見ると、10ポイントでメンバーズカードとお引換え・・・と書いてある。




裏返してみると「英国屋メンバーズカード申込書」の文字が・・・・!



な、なんと、今までコツコツスタンプを集めていた2号だが、

まだメンバーでもなかったのだということを思い知った。


つまり、仏蘭西屋で10スタンプ分利用実績を積まなければ、メンバーにさえなれないのであった。

ううむ。


・・・というか、いったい晴れてメンバーになると、

どんなことになるのか?


銀座お代わり自由に新たなる謎が浮上したのであった。




つづく。




これが、夢にまで見たみかわやカキフライだ!


カキフライサラダどころか、大ぶりのカキフライがお皿に5つものっている。

しかも、カットレモンが2切れもついているではないか。



見た目だけでだいぶ感激した我々は、いよいよ、その味を確認することに。


タルタルソースとイカリソースレトロをかけて、

いただいてみたところ、まずころもがさくっとしてきめこまかくておいしかった。


これが、例の油がちがう、ということなのか。


中のカキは、水っぽさがなく身がしまった感じで、ときに貝柱の歯ごたえを感じた。

ふわふわのレアなカキフライが好きな人には意外な食感かもしれないが、


我々は、しっかり揚げられたこのカキフライが非常に気に入った。


「ころもがうまい。ころもの味がうま」と1号がうなった。


「これは、もう決着がついたね、今期の銀座カキフライ対決はみかわやが1位ということで!」と、

またも早くも結論を出しかけたグルメ会であったが、


まだ、銀座キャンドルのカキフライも食べていないことだし、

前回は、煉瓦亭を1位としていたし、その前は古川も・・・。


毎回、一番新しく食べたカキフライを1位にしてしまう傾向があるようだが、グルメとして果たしてそれでいいのか?


「いやいやそれはだめだ。今回のみかわやは暫定1位ということで!」と1号が提案した。


やはり、真の1位決定には、さらなる吟味が必要なのだ。




それにしても、みかわやのカキフライはおいしかった。


カキフライ&サラダ2600円ライス300円、合計2900円の大盤振る舞いではあったが、

これだけおいしければ、2900円出した甲斐があったというもの。


カキフライがごれだけ美味しということは、他のメニューもぜひ食べてみたい。


グルメ会は、カキフライ対決が一段落したら、

再びみかわやで、オニオングラタンスープなど、

他のメニューにも挑戦することを誓った。



さて、このあとは、場所を喫茶に移し、今後のグルメ会の展望について語ることにした。


我々が行くのは、もちろん、銀座でありながら、庶民を暖かく迎えてくれるコーヒーおかわり自由の店である。



つづく。




1月某日、三越正面玄関前で待ち合わせたグルメ1号&2号は、

神妙な面持ちで、三越と三越の間を目指した。


すると、今日も、小笠原伯爵邸のような(→まったく行ったことがないので、完全なイメージです)

上流階級風な店構えのみかわやに灯りがともっていた。



我々は、再びメニューのカキフライとサラダを確認し、

いざ、店の中へと足を踏み入れた。



すると、1階には、お客さんはゼロ。


そのせいか、我々二人にたいして、たくさんいる店員のみなさんと、ひげ男爵風の店主

よってたかってお世話にしてくれた。




我々は、メニューをみながら悩んだ。


はたして、カキフライにライスをつけるだけでよいのだろうか?


しかし、カキフライの他にカレーやらシチューやらを頼むのはやりすぎなうえに予算オーバーだ。



でも、オニオングラタンスープ1800円みたいなメニューなら、

ギリギリ頼めそうな気も・・・。


などと、悩んでいると、またよってたかって店員さんとひげ男爵が登場し、

我々といっしょになってメニューを開いた。


さしずめ、今から合唱団のコーラス練習が始まるかのような光景ではあったが、

そこで1号が「カキフライってどうでしょう?」と聞いてみた。



すると、店員が「季節のおススメで大変おいしいです」という。さらに、サラダというのはカキフライがのったサラダという意味ではないという。


「カキフライとライスでは少ないですか?」と1号が続けて聞くと、


ひげ男爵が「カキフライにライス・・・ちょうどよい量かと思われます」というので、


我々2人は、ほっと胸をなでおろし、それを2人前注文した。




カキフライの到着を待っている間、

テーブルの上のものをチェックしてみた。



新郎新婦型の塩、こしょうとマスタード。


それと、何やら蓋のないガラス容器に入った紫色の物体。

なんだろう・・・としばし悩んだ末、ちょっとさらにとってなめてみると甘い。

ジャム??


店員さんに聞いてみると、パン用のブルーベリージャムだそうだ。

なぜ、ブルーベリージャムなのか、不明だ。



そして、カキフライを頼んだとたんに持ってきてくれたのが、

イカリソースレトロタルタルソース



そして、なぜか、お茶とおしんこが登場。




小笠原伯爵邸(→想像)のような店内でありながら、


なんと庶民的なサービス。


サービスといえば、思い出されるのが、銀座古川男装の麗人だが、


こちらのひげ男爵も負けていない。


1号が、電話をしに席を立ち、店の外に出ていこうとしたとき、

さっと、コートを取り出して、羽織らせてくれたという。



さすがだ。


銀座サービス対決でも上位ランクインは間違いなしだろう。



そして、いよいよサラダが運ばれてきた。




期待していなかったが、付け合せの域を超え、


本当に立派なサラダであった。

野菜の下には、ポテトサラダも隠れていて、

盛りだくさんである。


そして、待ちに待ったカキフライがついにやってきたビックリマーク




つづく。