なんだよ、もったいぶって全然話が進まないじゃないか!
と、お怒りのみなさん、
お待たせしました。
やっと、銀座グルメ会外伝の中身を始めます。
グルメ2号は、物産展仲間の臨時メンバーグルメ3号を誘い、
新宿界隈で三つ巴の戦いが展開されている、
『秋の大北海道展』をひやかしにいくことにした。
常々、グルメ2号とグルメ3号は、
デパートの物産展をひやかすのが習慣となっていた。
その目的は、イートインで出店しているラーメン店でラーメンを食べ
「もう一度食べたい!!」と思うくらいおいしいラーメンを
探すためである。
今回は、伊勢丹、京王百貨店、小田急百貨店がそろって同時期に北海道展を開催。
これは、もう一度食べたいラーメンを発見するにはかっこうのチャンスである。
各店のイートインラーメンのラインナップを見てみると、
伊勢丹は、おにやんまというお店の鶏白湯ラーメン(しお、しょうゆ、みそ)、
京王百貨店は、十文字の塩ラーメン、
小田急百貨店が、六花的な名前の店の海鮮系のラーメンであった。
しょうじき言って、小田急の六花みたな名前のラーメン屋は、
毎度毎度、小田急の北海道展に登場していて、新味に欠ける。
毎回メニューは、マイナーチェンジしているようだが、
辛口批評の2号と3号にしたら、毎回おんなじラーメン屋を出店させるとは工夫なさすぎである。
もちろん、食べたこともあるが、
ずばり、我々が探している「もう一度食べたい店」ではなかった。
なので、今回はまっさきに除外である。
残るは、伊勢丹か京王か。
3号は、伊勢丹のおにやんまに興味をしめした。
2号もそれに同意し、まずは、伊勢丹に向かい、
あまりにも混雑していた場合、京王に行ってみようということに。
そして、伊勢丹に行ってみると、
あんのじょう、北海道展の会場自体が異様に混雑していた。
これはまずい。
そう思って、おにやんまのイートインコーナーに向かうと、
やはり長蛇の列。
我々は、我慢が利かないタイプなので、
あっさりあきらめ、会場内を一巡りしつつ、
すぐ京王百貨店に移動した。
すると、京王は伊勢丹ほどは混雑していないものの、
ラーメンコーナーはやはり人が並んでいた。
しかし、その列は数人程度であるため、
並んでみることに。
すると、あっという間にすすんで、着席することができた。
そして、食べたのがこれ。
十文字の塩ラーメン、たぶん780円ぐらいだったと思う。
(注:あいかわらず、値段や商品名はぼんやりしか記憶していないのでご了承ください)
食べてみたが、
今、味を思い出せと言われても、
印象はうすい。
そのとき、3号は「チャーシューはやわらかくておいしいよ」といった気がした。
塩味に関しては、どうだったろう。
しょっぱかったかどうかもおもいだせない。
2号にいわせれば、何か決め手というか、
特徴に欠けるラーメンであった。
そう、失礼ながらこのラーメンも我々が求める「もう一度食べたいラーメン」ではなかったのである。
3号は言った。
いったい、いつになったら「もう一度食べたい!」と心から思えるラーメンに出会えるのだろう・・・と。
ひょっとしたら、そんなラーメン、世の中にはないのかもしれない。
いや、絶望するのはまだ早い。
我々の旅はまだ始まったばかりではないか。
こうして、銀座グルメ会外伝は幕を開けたのである。