続きです。
前回の、⑥他者を利用する
洋子の場合その根底には、
絶対に傷つきたくない
があります。
怒られたくない
嫌われたくない
否定されたくない
無視されたくない
しょーもないと思われたくない
この世の王たる私が恥などかけない
だから例えば。。。
お母さん、昨日オムライス作ってくれるって言ってたけどどうなったの?
こんなことすら私に聞けない。
王たる私が人にお願いなんてできない。
自分の欲求が通らなければ恥をかくではないか。
そんな時、自分の思い通りになる存在がこき使われます。
それがししでした。
羊子は本当に他愛もない失敗を、それはそれは必死に隠そうとすることがよくありました。
こんなことくらいで怒ったりしないのにとか、それくらい誰でも失敗するよとか、そんな言葉は全く羊子には届かず、かえって睨まれるだけでした。王を侮辱してしまったのでしょう。
⑦共感性に欠ける
この世の王たるこの私!
控えい!
控えい!
この私が片付けるだと!?
この無礼者め!!
王たる私がなぜお前たちの気持ちなど。。。
現実が見えてないわけではないのです。
でもそう思いたい欲が強すぎて他人にものすごく迷惑をかけていることに全力で目をつぶります。
⑧嫉妬
その賞賛!
その美辞麗句は私のものなのに!
④の賞賛が欲しいの裏返しです。
他人の能力に嫉妬しているのではなく、賞賛されていることに嫉妬しているので、自分も努力して追い抜かそうという気は起きません。
続きます。






