父が亡くなって落ち着いた後に

給付金対象の可能性が高いと言われたこと

亡くなる前に父も言っていたので、ひとまず相談することに。



テレビCMやネット広告で目にする

『B型肝炎訴訟』


実際どの弁護士に相談すればいいのか

ネットで検索しても広告が出てくるばかり...


住まいが中四国なので中四国のB型肝炎訴訟弁護団へ

アンケートを答えて連絡を待ちました。


アンケートを送信した翌日に電話がかかってきて、

手元にあった死亡診断書、生年月日を伝えると

給付金対象だと思うので担当の弁護士さんをつけていただきました。


父は19歳で肝炎の既往歴あり、

家に帰ってきてなかった間も肝臓の調子が悪く

なんだか大きい病院で紹介されていたようです。


なんせ一緒に住んでいなかったので、全くその辺りも家族全員知らされてなかったです。


母も知らずに結婚したそうです。

妊婦健診などで検査をしているので私たちも母も

感染していませんでした。


父は長男ですが、父が生まれる前に祖母(父の母)は死産したそうで、帝王切開で輸血をしたこともある、とのことで母子感染の可能性も否定できないとのことでひとまずは祖母の血液検査を行い、担当弁護士さんへ結果を送りました。


大体8000円くらいでした。


その後母子感染ではなかったので、おそらく集団予防接種とのことで調べていきましょうと連絡がありました。


祖母に確認したらまず

・父の母子手帳はもうない

・父を産んだのはかなり田舎で、予防接種はほぼ全て保健所や児童館で集団接種だった

・父の弟も肝炎を患っている

・死産の経験もあり、予防接種は全て受けた

・父の弟も肝炎になったことがある(同じく田舎で生まれた)


ということが分かりました。

母子手帳や接種証明書など一目でわかる証拠がなかったので、祖母に思い出してもらいながら陳述書を作成しました。