父は4年前に51歳で他界。
大学進学で県外に出てそのまま県外で就職した社会人2年目の冬にB型肝炎であること、肝臓がんになり余命も長くないと言うことを本人から聞きました。
生まれてから高校卒業までずっと父と同居していた...
わけではなく、父は自由奔放な人で家に帰らないこともしばしば。
仕事を転々としたり、別で住まいを設けていたりと、別居状態が長かった父のことは体調含めほぼ知りませんでした。
実質母に女手一つで私と兄は育ててもらいました。
記憶がある中で一緒に暮らしているのは中学1.2年位。
反抗期もありろくに父親らしい事をしていない父への不満もすごく、しょっちゅうぶつかっていました。
養育費なども母が負担していました。
父方の祖母も同居しており、祖母と母と一緒に過ごすことが多かったです。
祖母も息子ながら父の自由っぷりに悩まされていました。
そんな生活の中で高校卒業前に父と母は離婚し、父とはほぼ縁が切れていました。
父と母が離婚した後も祖母と同居していました。
少々複雑な家庭環境ではありました。
見栄っ張りで大口を叩くし、酒癖かわるくベビースモーカーでしたが病院が嫌いで健康診断や体調が悪くなった時も病院へ全く行ってませんでした。
19歳の時に肝炎を患っていたようですが、症状も落ち着き通院拒否。はっきりとB型肝炎であることが分かったのは本当にごく最近でした。