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このブログはヴィーガン食について気になっている人、
ヴィーガンライフをもっと充実させたい人に向けて、
私のパリ7年間のヴィーガンライフの経験から得た知識と気付きを基に、
日本でのヴィーガンライフがもっと楽しく美味しく充実したものになってほしい
という思いで書いています。
現在は福岡県朝倉市でヴィーガンライフを実施中!
好きな野菜は多いんですが、
ほうれん草は格別に好きです。
家系のラーメン食べていた頃は、
ほうれん草をデフォルトで追加トッピング。
関係ないけど吉祥寺の「武蔵家」よりも「洞くつ家」派でした。
今日は青菜の美味しい冬に、
たくさん青菜を食べられるお手軽インド料理「Kafuli(カフリ)」
のご紹介。
ガルワール地方のカフリの良いところ
インド北部の山岳地方ガルワールで、
青菜が取れる時期によく食べられるごった煮レシピ。
とてもよく作っている一品ですが、
なぜかというと
➡️ 青菜を大量に消費できる
➡️ 流れさえ理解すればとっても簡単
➡️ とにかくキャパが広い!どんな野菜入れてもうまーくまとまってくれる
からです。
カフリの作り方
【材料】
・植物油(できればマスタードオイル)…大さじ2
・クミンシード…小さじ1
・ヒーング(アサフェティダ)…ひとふり
[お好きな青菜や野菜2種類くらい〜](鍋に入るだけ)
・ほうれん草
・小松菜
・春菊
・かつお菜
・カブ
・里芋
・カリスメティ(あれば)
[調味料]
・塩…小さじ1
・コリアンダーパウダー…小さじ2
・チリパウダー…小1/2〜
・ベサン粉(ひよこ豆の粉)…大さじ1.5
(水150mlくらいと泡立て器でよく混ぜておく)
【作り方】
1)鍋に油とクミンシードを入れてから火をつける
2)クミンシードがしゅわしゅわ動き出して、
色が変わり始めて香りが十分に出てきた頃にヒーングIN
3)ヒーングに火が通ったら野菜を全てINしてフタをして中火で3分
4)中の野菜を混ぜ返してもう3分
5)くったりしてきたら塩、コリアンダーパウダー、チリパウダーを入れて10分くらい煮る
6)水にといたベサン粉入れてさらに煮る
7)木べらでお好みで潰し、味をみて完成
【つぶやき】
ヒーングは消化を助けて、
ガス大量発生を防いでくれるスパイスですが、
なければ省略可。
ベサン粉がなければ、
コーンスターチか上新粉で代用可。
要はとろみをつけたいんです。
本当はカリスメティの葉っぱ(↓写真参照)
(フェヌグリークの葉っぱ。フェヌグリークシードがあれば簡単に育てられる。豆苗で代用してもよし)を入れるんだけど、なくても全く問題なし。
私は今手元にある野菜をザクザクっと切って
自由に入れて作っていますが、だいたい美味しくできます。
写真はほうれん草1束とかつお菜1束で作った時のもの。
質量が5分の1くらいまで減ります。
カフリに限らずサグ(青菜)カレーは、
結構ピューレみたいに潰すものが多いんだけど
私は個人的に青菜の食感が残っていた方が好き。
この匙加減はお好みでどうぞ!
スパイスが揃っていて、
一度流れがつかめれば片手間でできる一品です。
お野菜もたっぷり取れるヘルシーな副菜。
まるっとまとめると
🌱カフリは北インドの青菜ごった煮料理
🌱包容力が高いのでどんな野菜もだいたい丸め込める
🌱基本的な流れを理解すれば簡単
🌱大量に野菜を摂取できるヘルシー副菜
ニンニク、玉ねぎ、ニラ、らっきょうなどの
辛味の強い野菜(五葷(ごくん))も使っていないので、
オリエンタルヴィーガンの方にもピッタリ。
インドインドしていないので、
完全なピューレにしなければ
和食に添えても違和感もなしです。
機会があったらチャレンジしてみてちょ
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