
たまたま見ていた番組で、視聴者が投稿できる、ミニミニ映像まつりというコーナーがあった。
ある小テストの答案用紙を映したVTRが流れたが、漢字の読み書きについて、先生の赤いペンでチェックを入れられた解答がバランスよく続くおもしろい映像だった。
「いまだこおじ」
「いたお(いつじ)」
「きりん」
などなど、たぶんこの漢字の問題を考えた先生がお笑い好きなんだろね、と思う出題の数々が目についた。
そこで、けしごむは小学校の…たしか4年生くらいのときにやった朝の小テストを思い出したのだった。
どこの学校にもあっただろうけど、朝、授業が始まる前に自習みたいな時間があって、時に漢字や計算テストが行われた。
出題は、計算だとドリルから。漢字はドリル+先生の好み次第みたいな感じだった。
ユーモアのある先生なら面白い問題だったし、厳しい先生ならやけに画数の多い問題だった。
ある朝の漢字テストは、わりと易しい問題が続いた。
今でもはっきり憶えているのは、わら半紙のちょうど真ん中あたりに現れた、
次のひらがなを漢字で書きなさい。
「あんぜんちたい」
(;´∩`)
あぁ。
けしごむがもっと素直なら。
安全地帯
と書いたのに。
しかしそこは、どこかひねくれたけしごむ様。
これはなんか裏があるぞ。これだから大人は怖い。
そして、無駄な苦渋の末、たしか、こんな感じの答えを書いたのだった。
安全知態(←たぶん)
(;´∩`)
大人のトラップにかかりたくない一心で、間違ってもいいから自分で作ったあて漢字を書いたのだった。
で、戻ってきたテストはもちろん×。
まわりの素直なクラスメートは、ベストテン見てたから知ってると、普通に喜んでいた。
その後、大きくなっても懲りずにへんな老婆心や不安や余計な考えすぎにより、似たような思いをいくつも経験した。
だから、あぁまたやっちゃったか…と思うと、このテストの答案用紙を記入したときの気持ちを思い出す。
しかし、人はなかなかすぐにパッとは変われないもんなのである。
未だに、似たような失敗をするのでる。あはあは。
【本日の消しゴム】
その頃、流行ってたもの。







