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映画を観て泣く。
ドラマを観て泣く。
ドキュメンタリーや動画サイトで
見かけた何かでまたまた泣く。


これはよくある話。


そしてその映像を気に入れば、
繰り返し観て泣いたりもする。

若い頃は、一度観た映画をもう一度...
なんて殆どなかった。
一回観て泣けたら、それでスッキリ。

ところが、近年はこの繰り返しで
癒されることたびたび。


じゃあ、バラエティ番組は?
そもそもバラエティ番組って、
いつの間にか終わってたりしなぁい?
わざわざ最終回って認識して観たのって
どんなのあるかしらん。

8時だよ!全員集合?
ひょうきん族?

あんまり記憶にないなぁ。
やっぱり、いつの間にか終わった。

ベストテンの最終回でさえ、
おぼろげ。


ということで、こんなに「最終回」
を意識して準備して観ちゃった
バラエティはないように思った。


ネットで偶然見た、
あまちゃんロスの次はタモロス
という言葉が、
今日のお昼は妙に心に響いた。

しくしくしくしょぼん

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音譜お昼やっすみはウキウキウォッチん

この歌が正午に聴けるのは
最後かと思うと、感慨深く
始まった途端にボロボロ泣けてしまった。


しくしくしくしょぼんしょぼんしょぼんあせる



かつて、こんなにバラエティが
終わるのを寂しいなぁ
悲しくてなんかなぁしょぼん
みたいに思ったことがあったかな?

それくらい、しょんぼりしてしまった。



タモさんお疲れ様!
また新しい番組まで楽しみにしてるよ!


そう言うべき、勇退の日なのに
今日お休みだった人や
つい新宿に集まってしまった人をはじめ
みんながタモさんを失っちゃうような
まさにタモロスの不安にかられたような
そんな一日だったに違いない。


しーくしくしくしょぼんあせるあせる



いやいや、大丈夫。
タモリ倶楽部もあるし
ミュージックステーションもある。


ううん、でも、それとは違う。


子供の頃は、いいともが終わるなんて
思いもしなかったし
終わるような何十年先、一体自分は
どうなってんのかしら?
と、そんな風に考えていたのに、
ほんとに終わっちゃうと
こんな気持ちなんだなぁ。

夜の特大号では、最後にレギュラーから
タモさんへ感謝のスピーチが送られた。

感動的なエピソードが続いて、
最後の鶴瓶師匠は
「いいともに出たい!と思う若い人の夢が閉ざされてしまう。この人は芸人にとって港みたいなもんや。だから、タモリさんに会える場所を、そんな番組をフジテレビはまた作らなあかん」
と言っていたのを聞いてまた泣けた。

ほんとにそう思う。

ここ一ヶ月くらいは、32年間で一回くらいはハガキ書いて観覧応募すればよかったなと思う人がいっぱいいたんじゃないのかしらん。


しばらく経って、また相変わらずな
タモさんを見たらホッとして
笑うんだろうけども

しばらくは、タモロスに陥るでしょう。
けしごむは強がらず、恥ずかしがらずに言いますニコニコ


タモさん、ちょっとだけ休んで
またすぐ出てきて(笑)。

あとまた楽器を演奏して欲しいな。
今夜は最高!みたいな番組
また観たいなーラブラブ!


欲張りすぎか。

やっぱ、少しは休んでくだされ。
少しだけねー。


だから、まずは心から
いいとも! おつとめ、
お疲れ様でした(/□≦、)あせるドキドキ



【本日の消しゴム】
いいともが始まった82年頃に買ったんじゃないかな、これ。
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レット イット ビー
という歌は、言わずと知れた
ザ・ビートルズの名曲であります。


これを初めて聴いたのは、
小学校の全校集会だった。

その時も、原曲を聴いたのではなく
5~6年生で結成された器楽部が
演奏したものだったから、
ビートルズの曲だということも
歌詞があるのもわからず、
ただ初めての曲だという感覚で
聴いたのだった。

その後、さんまさんが
あの声を張り上げながら
出だしだけを歌った姿を
テレビで見た時も、
まさか同じ曲だとは思わず。

結局、そうだったのか! と
全てが合致したのは
いとこが中学の頃に聴いていた
アルバムから教わった時だった。


これがビートルズなのかぁ。


そんな風に思いながら
さらに聴いてみると、
小さな頃に子供番組の
ひらけ!ポンキッキで
たびたび聴いてたフレーズや
ちょいとしたCMの曲など
さまざまな所で耳にしてたんだ
と知ったのだった。

そしてまた、
自分が好きなアーティストの多くが
ビートルズに影響を受けているらしいということも知った。

高校の英語の先生は、
普段は個性が強く
よくわかんないところも多々あったが、
登山とビートルズの話になると
それはそれは舌が滑らかになり
おもしろく、いつまでも聴いていたいと
そんなふうに思った程だった。

あまりのおもしろさに、
1時間ずっとビートルズについてしゃべってみてと頼んだら、
ギターを持ってやって来た。
教室でギターなんてのはタブー。
しかし、先生はイキイキと爪弾きながら
嬉しそうにビートルズを語ったのだった。

それからというもの、
皆、英語の授業はふざけずに
ちゃんと聞いたのだった。

そんな思い出話がある中、
先日ふと見たトーク番組で
佐藤浩市さまが好きな曲は
Let It Be だと知った。

「今更、ビートルズなんです。あえて」

のような事を、あの表情と声色で
どこかはにかみながら話していた。

そこで、流れてきた音と
日本語訳の歌詞を目で追うと、
まあー「キタ」。
グッときたのだ。

あぁそういえば、
メロディーくらいなら
鼻歌程度にうたえるが、
日本語訳をちゃんと見たことがないな、
と、思ったのだった。

グッとくるとは、改めてこういうことなのか。この感覚はなかなかいいぞ。

で、いつものように、
説明ばかりが長くなったが、
やはりあれだけの人に影響を与えた作品やバンドなんだもの。

例えそれを初めて聴いてから
何十年経ったタイミングであっても
ハマれば、こんな気持ちになるもんなんだと改めて感激したという、そんな話でございます。

ビートルズを好きな人にとっては、
和訳を知ってて当然なのかもしれない。
でも、メロディーだけ知ってて
わざわざ歌詞を目にする機会がなかった人が、絶妙なタイミングでそれを見たら?

そん時は、こう思います。

あぁこれでいいのか。
そっか、やっぱりね。

あるがままに。
あるがままに。

かぁ。
ビートルズの歌詞、ちょっと気になり出したぞ。



【本日の消しゴム】
りんごだったから。







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君~と僕~くはいつでも
ここで会っているのさ
太陽~しか知らない
二人だけのひみーつ

本日のカラオケ:虹の都へ/高野寛



星野源くんのドキュメンタリーをみたときに、ライブのメンバーが気になった。


おや? あれは。


高野寛さまではないか?


好青年、信頼感のある真ん中分けサラサラヘア。こんなお兄ちゃんいたらいいな、なイメージであった高野寛さま。
けしごむたちが高校生の頃に現れ、
スポーツメーカーMizunoのCM曲を歌っておられた。
ねるとん紅鯨団の合間によく流れたCM。

深夜にちょこっとだけ聴ける、
あのワンフレーズは
なんだか特別感があった。

そんな高野さまは、近年は映画音楽にも携わっておられると聞いていた。
そんなさなかに、このドキュメンタリー。
お元気そう音譜


音楽とともに思い返してみると、
高校生の頃は本当に本当に
自由な3年間を過ごした。
中学が死ぬほど厳しかったので、
そこから解放された喜びなのか
先生とは友だちのように接し、
授業中も片耳にイヤホンを入れて
音楽なんか聴いたりしていた。

マンガ本以外は怒られもせず、
先生も寛大だったなぁ。

そんなクラスの中に、
なかなかのヤンキーちゃんがいた。
セーラー服の上下は極端に短く
髪もほぼ金髪で、もちろんパーマもかけていた。1年生からそうだった。

ある日の放課後、
けしごむを含む数人で安いカセットプレーヤーを持ち寄り好きな曲を集めて聴いていた。

ふと、ヤンキーちゃんが近づいてきて
何を聴いているのかと尋ねる。

片耳にイヤホンを突っ込むと、
もう片方も貸せという。

三つ編みした子たちはおずおずと退き、けしごむはヤンちゃんが聴き終わるのを待っていた。

「これ誰のうた?」

周りとめったに会話をしない彼女は、
長い長い前髪からこちらを見て珍しく声を張り、そう聞いてきた。


どれどれ、とイヤホンを取り返すと、
それは爽やかに歌う高野寛さまの曲だった。

あ~これはね、たかのひろしだよ。

「なんてうた?」

虹の都へ。


するとヤンちゃんは、
今まで見たことのない表情を浮かべながらあの座り方で、
しばらくじっと聴いていた。

この人の顔が見たいというので、
GBかパチ・パチどちらかの雑誌を広げたところ、食い入るように記事を読みながらニンマリ。


次の日もまた次の日も
近づいてきては、
「たかのひろし(を聴かせろ)」
とだけ呟き、ずーっと虹の都へを聴いていた。ひたすら聴いたのだった。

そのうち、生物の授業かなんかで
遺伝子を残すどうしたこうしたの授業があり、ユニークなおじさん先生がヤンキーちゃんに向かって、いたずらに
おい、オマエさんはどんな人が好みだ?
と聞いた。

するとヤンちゃんは迷わず

「たかのひろし」

と答え、教室をザワつかせたのだった。


自分の気持ちに素直なヤンちゃん。
バス遠足でも周りがユニコーンやプリプリを歌う車内で、覚えたての虹の都へを恥ずかしそうに披露。

長い爪をキラキラさせながら、昭和のバス特有な頼りないマイクで歌っていた。




その頼りないマイクとは、





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写真はお借りしました。




こんなやつでさ。
超歌いづらいのを回されてさ。


でもそこから、少しずつ、
皆の中へと溶けこんでいった。

夏休みが終わる頃には髪が金髪から茶色に変わり、制服もギリギリ引っかからない長さになっていた。

おそるべし、高野寛の癒しの力。

彼をお見かけするたんびに、
クラスメートとしてお礼が言いたくなるのである。


今日、あらためて、
ベステンダンク。




【本日の消しゴム】
に、虹のいろ...