さっきどこかの放送の海外スペシャルの最後のほうを少しみていて
早くに家を出され、寄宿舎に入っている間に、親が離婚して
その離婚から立ち直れない人が、セラピーやサークルに癒やしを求めて
最近やっと気持ちが癒やされつつあり、落ち着いて来たという話をみていて
思ったこと。
(その男性は自分の気持ちに気付かず
気付いてからも隠して暮らしていたが、恋愛しても
何をしても、どうしても気持ちがその地点に
たち戻ってしまうそう。
バイオリン弾き。成人男性)
似た状況で
私が親が離婚する、したと聞かされた時に
何が一番、気持ちに堪えたかというと、真っ先に
「帰る家が無くなってしまう」って思った。
喧嘩は多いし、父は殆ど帰ってこない家だったけど
祖父と祖母はいて賑やかでも
大好きなパパとママ、2人揃う場所が
帰る家だと思っていたからね。
「いずれ仲良くなる!」と
小さな頃から強く思っていたから驚いた。
今は実家が複数あるっていうのも
なかなかいいよねって
思うようにしてる。
でも
やっぱり心から落ち着ける帰る家は
もうあの時から、ずっと無いって思ってる。
今はだから今の場所が私の帰る場所。
でも大人になったら実家なんて
そういうもんだよね。
“ふるさとは遠くにありて想うもの”
なんて言葉もあるし。
ときどき無性に「帰りたい」って思うのは
昔の思い出を懐かしむような、そういう
懐かしさの気持ちなんだろうと思う。
帰りたいのはきっと過去の思い出。
親子関係の渇きや寂しさのようなものは
大人になってから
っていうか今とかだけど
すごく積極的に自分から補おうとしてて、まだ途中ってところ。
でも電話にも出たくないって気持ちになる時もあるし
まあ、そんな感じ。
勿論すごく親と話がしたいって時も多いし・・・。
実家がたくさんあるのも、なかなかいいもんだよね。
最近はそう思うようにしてる。
時間をかけてやっと自然に
そう思えるようになって来たような気がするよ。
そんなこと考えた。
弟が早く結婚し、家庭を作ろうとし失敗したのも
離婚してすぐ結婚し離婚したりとかも
そういう渇きが作用してるのかな?
敏感なようで鈍感な私より早くから
色々感じてたのかなって気もするから。