左手の握力は20%くらいまで回復。
これなら帰宅してもなんとか自力で生活できそうだ。昨日のうちに明日は退院できると思うと伝えておいた。回診に主治医はいなかったがチームの医師にお礼を言い、退院の手続きを取ってもらった。
着替えて書類が届くのを待ち、明朝から服用する抗生剤を受け取って病院を後にした。
左手はまだ冷却の必要があるので、自宅で動きながらでも甲に当てていられる程度のサイズの保冷剤を100円ショップで購入。サポーターでは腫れてきついので粘着力のある肌色の包帯を見つけこれも買った。
隣接のスーパーマーケットで食料の調達。肉類を購入したので氷を詰めるついでに左手用に小さな氷パックを作り、病院でもらってあった不織布にくるんで緩めの手袋の甲側に押し込んだ。
それから路線バスに乗り降車後1kmほど歩いて無事帰宅した。横になる必要はないので、座っていながら氷枕で左手を冷却する。
程なく帰途に入手した小さめの保冷材が固まって使えるようになり、1時間ごとに交換するようだが自由に立ち居できるようになった。
こうしてほぼ不自由のない自宅での生活が再開した。