想像力は無限
※画像はお借りしているものです。
一週間前に観たやつを今頃書いてる。
あの日は3本はしごして最後に観たやつやな。
これを選んだ理由は特になく、ポイント鑑賞でタダで見るために時間の合うやつってどうでもいい理由。
ここ1、2ヶ月は映画館に行かなかったんでたまってたポイントがどんどん失効してて約2本鑑賞分ぐらい無くなってた…
今月も無くなるんで無理やり観てきたのだ。
マインクラフトって世界的にすんげぇ大人気のゲームらしい。
なんとなく見たことあるような気がするけど詳しく知らん。
映画は去年ぐらいから映画館の予告で何度か観たことがある、ジャック・ブラックが出てるってことしか前知識なし。
ストーリーは1行で書くと「魔女をやっつけて現実世界に戻ろう」ってやつ。
子供の頃から採掘場での採掘に夢中だったスティーブ(ジャック・ブラック)は採掘場で青く光る謎のキューブを見つけ、それに触れたとたんに異世界に転送されてしまう。
そこは自分が考えたことをなんでも創造できる驚きに満ちた世界「マイクラワールド」。
そこへ過去の栄光にすがりつく伝説のゲーマー・ギャレット(ジェイソン・モモア)、改造が得意な少年・ヘンリー(セバスチャン・ハンセン)、その姉ナタリー(エマ・マイヤーズ)、ナタリーの仕事仲間の女性ドーン(ダニエル・ブルックス)の4人が転送されてくる。
年齢もバラバラな4人はマイクラワールドの先輩スティーブにいろいろと教わりながらサバイバルスキルとつけていく。
果たして4人(+スティーブ)は元の世界に戻ることができるのか…
まあーどうでもいいストーリー、ていうか全然ついて行けない。
ゲームを映画化した失敗の典型例だと思うんだけど、RPGやアドベンチャーみたいにストーリーがあるものではなくて、有名キャラクターに無理やりストーリーを当てはめた感じになってるだろうな。
敵のキャラクターがあまりにも弱いってのも残念なポイントだと思う。
というわけでストーリー以外に着目して観てたんだけど、このピンク色のウザいやつ誰?と思ってたらモモアじゃん。
こんな役柄もできるんだな、と思ってらこの作品プロデュースしてるじゃん。
だからノリノリでやってるんだな。
ジャック・ブラックは相変わらず(風貌はめっちゃ変わったけど)、彼が出てたら予定調和でひっかきまわしてくれて安心する。
ナタリー役のエマ・マイヤーズがよくってちょっと得した気分だ。(ベッキーにそっくり。)
字幕版だったというのもあるんだろうけど劇場は外人さんが多かった。
おれ、このゲームで遊んだことがないのでこれが正しいのかどうかわからんかってけど、みんな結構もりあがってたんでアウェイだったのはおれだけだったんだろうな。
鑑賞メモ:劇場