愛されパンクGreenday。
楽しみにしてたもう一つのライブ。
この前行った米津玄師とは対極の音楽だ。
15年ぶりの来日公演、ビリーのドラッグの問題があったから正直なところもう来日は厳しいかなと思ってたんだよ。
会場は大阪城ホール、いわゆる城ホール(ジョウホール)、しかしこういう呼び方をするのは昭和世代だけらしい。
いまはジョウホというのが正しい呼び方なんだと、初めて知ったっぜ、てか、どんどん短くなるな
ほんとならアリーナのスタンディングエリアに参戦して拳を振り上げたかったんだけど今のおれには200%ムリ。
今回はスタンドの上のほうで参戦だ。
(今のおれと言っても、杖がないと立てなくなったからそもそもスタンディングなんてむりなんだけど)
ちなみに始まる前に喉が渇いたのでお茶(?)で喉を潤した。
テロ対策か、最近は入場チェックがかなり厳しい。
でも今回のはかなり緩くて拍子抜けしたぞ。
しかしサイトに掲載してあった持ち込み禁止物、武器って…
今回は携帯規制なしなので会場の様子をパチリ。
座席はこんなところ、スタンドだけどステージに近い!
アリーナはスタンディングエリア、まだお客を入れてなかったのでこんな感じ。
体育館って感じ。
席が埋まると会場の雰囲気はがらりと変わるな。
オープニングアクトは、岡山出身の3ピースのガールズバンド“炙りなタウン”、元気いっぱいでGreendayの登場を思いっきり盛り上げてくれた。
これぞオープニングアクト、初めて見るバンドだけど見れてよかった。
オープニングはお約束のうさぎが登場。
がっつり暴れた後、いよいよGreendayの登場だ。
Greenday登場からはもう夢の時間だったわ。
ビリー・ジョーはじめみんな歳取ったけど文句なしにかっこいい。
スタイリッシュのかけらもない音楽だ。
といっても無骨なわけじゃない。
最近のアルバムを聴くと、当初のパンキッシュな音楽からすっかりポップなロックなった。
昔はトンがってたけどライブを見ると昔のまんま、悪ガキがそのまま大人になった様子がたまらなくイカす。
大人なロックなんてクソくらえ、おれたちはずっと悪ガキさ!
すごい熱量のライブだった。
おれ的には完璧すぎるセットリストだったんだけど、「American Idiot」が聴けただけで大満足なんだよ。
シニカルでいて痛快、おれ、曲が大好きなんだよ。
感動しすぎて涙出てしまったわ。
買ったグッズはお約束のTシャツ2枚とマフラータオル、そしてトートバッグ。
散財してきたぜよ。