ま、親子げんかですね
※画像はお借りしているものです。
今日は朝から梅田で街ブラ(言い方、古っ)。
どこもかしこも人が多くてめっちゃ疲れた。
お茶でもしようと思っても喫茶店もどこもいっぱい。
手っ取り早く座るには映画館しかない。
ってことで映画館に避難することにした。
何を観ようという目的もなかったんで、スマホで適当に時間の合うやつをチョイス。
ラインナップはこれだ。
1本目はマーベルの『クレイブン・ザ・ハンター』。
なんだ?クレイブンって?
スパイダーマンに出てくるキャラの一人らしいけど全然知らん。
実際、オープニングのマーベルロゴがなかったらマジでわからんかったぞ。
セルゲイ(アーロン・テイラー=ジョンソン)は幼いころ、裏社会を牛耳る冷酷な父・ニコライ(ラッセル・クロウ)と弟・ディミトリ(フレッド・ヘッキンジャー)と狩猟に出掛けたときに巨大なライオンに襲われ、その時に「百獣の王」のパワーを手に入れる。
成長したセルゲイは父と縁を切り、「百獣の王」のパワーで悪人を次々に狩っていく。
やがて“裏社会の殺戮者”と呼ばれるようになるが、狩りを続ける中で悪人を動かす巨大組織に近づいていき、縁を切ったはずの父と対峙することになる。
うーん、微妙だ。
全然おもしろくなかったわけじゃないけど、面白かったわけでもない。
とにかく全体を通して雑!
「百獣の王」のパワーを手に入れるところなんてマジ?と口をぽかんと開けてしまったし、それぞれの動機や目的もよくわからん。
とにかく緩い。
こんな脚本よく通ったなとマジで思う。
セルゲイ役のアーロン・テイラー=ジョンソンはやさ男からすっかり肉体派になってて、はじめは誰かわからんかった。
父親役のラッセル・クロウ、この前は悪魔と闘う神父だったけど、今回はマフィアのボス。
こっちのほうがしっくりくるな。
特にお勧めするポイントは無いんで、時間とお金に余裕のある人だけ観に行って、あ、あくまで“自己責任”な。
鑑賞メモ:劇場