水分はしっかり摂ろうな

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

似たようなタイトルの映画、多いよな。

これも聞いたことあるようなタイトルでもしかしたら前に観たかも、って思ったけど全然違った。

ドイツの武術アクション映画だ。

 

総合格闘家のオクタビオ(エミリオ・ザクラヤ)は数時間後には試合を控えているが、1時間後に開かれる娘の誕生パーティーに来なければ親権は渡さないと元妻に言われる。

どうしても娘の親権を手放したくないオクタビオは試合をすっぽかし娘のもとに向かう。

しかしその試合はプロモーターが八百長試合を仕組んでおり、莫大な賭け金がかけられていた。

オクタビオはただ単に試合をすっぽかしただけでなく、凶悪な犯罪者たちに追われる身となってしまう。

娘の誕生パーティーの時間は刻一刻とタイムリミットが迫る・・・、果たしてオクタビオは追っ手を逃れて、娘の元にたどり着くことができるだろうか・・・

 

何のひねりもないストーリーなんだけど格闘シーンが大迫力で満足だ。(見どころは格闘シーンだけ)

おれ自身、格闘技って空想の中でしかできないからマジ憧れる。

オクタビオが使ってたのはマーシャルアーツかな?

文字通りの殴り合いで大迫力、思わずつられて体が動いてしまう、ソファーの上で体ゆらゆらしながら観てたぜ😓

しかしあと1時間で来なければ親権渡さないって、ちょっとリアリティがないような気がするけど、懸命に娘の元に向かうオクタビオを応援せずにはいられないな。

バトった後、はぁはぁいいながら水を飲むのは超現実的だ。

「その水、君の?」と確認してからゴクゴク飲むシーンは妙なリアリティがあるな。

 

60分という縛りなんでかなり短い、そのせいかテンポもよかった(映画も90分ぐらいと短い・・・)んだけど、このラストはどうなんだろう?

60分に間に合ったのか間に合わなかったのか、いちおうハッピーエンド?映画としては少しモヤモヤが残るもんだったけど、期待値も高くなかったしヨシとしよう。

しかしドイツって治安よくないんか?

 

  鑑賞メモ:NETFLIX