流血量多すぎませんか?
※画像はお借りしているものです。
また観ちゃったよ、こんなの。
今回のは観るの止めとこうと思ってたんだけどネトフリでフリー視聴できたんでつい再生してしまったのだ。
ライジング、つまり最近流行りの起源ものなわけだ、なんとかゼロってやつ。
といっても観た感じは舞台を山小屋→現代のアパートに移したリブートもんっていう感じかな。
オープニングでいきなりアホなやつがやられちゃうお約束で始まるんだ。
ビデオ撮ってるやつとか、ゲームばっかりしてるやつとか、今回はドローンで遊んでるやつだけど、オタクはだいたい惨殺されちゃうんだよな。
あとエッチしてるやつも殺され要員だな。
ベス(リリー・サリバン)は疎遠になってた姉エリー(アリッサ・サザーランド)を訪ねてロサンゼルスにやってくる。
エリーは3人の子供の子育て奮闘中でベスは失恋してハートブレイク中なのだ。
二人は久々に再開を果たしていた矢先、大地震が発生する。
地震で発生した地割れでビルの地下に封印されていた謎の部屋が現れる。
そこに封印してあった「死者の書」と呪文が吹き込まれたレコードをダニー(モーガン・デービス)が持ち出して再生したらママ・エリーが悪霊に憑依されちゃった。
そしてベスとの終わりなき姉妹の死闘が始まる・・・
もともとシリアス寄りじゃなかったこのシリーズ(それでも最初のやつはめっちゃ怖かった。なによりタイトルが嫌すぎる・・・)、シリーズ重ねるごとにかなりコメディ寄りになってたんだけど、今回のはガチ、展開にツッコミどころはいっぱいあるけど、特にレコードに呪文入ってるとか・・・
とにかく死霊に憑りつかれたエリーが嫌すぎる。
そして流血量が凄まじい、『シャイニング』のエレベーターシーンとやたらと似てるし。
チェーンソーで闘うのはこのシリーズのお約束なんだけど、なんでマンションの駐車場にチェーンソーがあるんだ?
山小屋ならともかく・・・(笑)
まあファン向けのバカ映画には変わりないんだけど、観ないつもりだったやつが意外に面白くってちょっと得した気分だった。
でもやっぱり死霊は嫌だな、ってか、好きなやつなんていないと思うけど。
鑑賞メモ:NETFLIX