ワイルドで行こう

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

最近、バタバタしてて全然映画館に行けんかった・・・

そのうち観に行こうと思ってた『アクアマン』、なんとほとんどの劇場は先週で上映終了してるじゃないか!

唯一、上映している大阪ステーションシネマもあと一週間で終了、もう今週行くしかない、しかし上映は朝8:30の一回のみ。

休みの日に8:30観にくのかぁ・・・

 

さすがに最終週の朝一、誰もいない・・・

と思ってたら最終的に10人ぐらいかな、しかし俺以外全員女性!

男の子向きの映画と思ってたんですんげぇ意外。

 

 

かつて海底アトランティスの強力なテクノロジーをを武器にアクアマン(ジェイソン・モモア)に戦いを挑んで敗北したブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥル=マーティン2世)。

その戦いで父を亡くしたことでアクアマンを恨んでいる。

ある日、ブラックマンタは伝説となっていたもう一つの海底帝国を発見する。

そこで見つけたブラック・トライデントを手にし、力を解き放してしまう。

海底アトランティスの王アクアマンはかつてない脅威に対抗するため、かつて人類を滅ぼそうとしたアクアマンの弟にして前アトランティスの王・オーム(パトリック・ウィルソン)と同盟を結び二人の共闘によりブラックマンタに立ち向かう。

 

 

 

びっくりするぐらい前作覚えてなかったんだけどさ、映画の冒頭2、3分でこれまでの流れをダイジェストで説明してくれたんで助かった。

 

 

この内容なら前作知らなくても大丈夫だとは思うんだけど、おさらいしておくに越したことはない。

DCの中ではダークさがなくかなりコメディ寄り、マーベルでいうところのソーの位置づけかな。

ジェイソン・モモアって見た目いかついけど、ナイスガイ。

マッチョがかわいい赤ちゃんをあやしているところなんかいわゆるギャップ萌えなんだろう。

女性客がほとんどなのはそのためか。

 

今回は弟との掛け合いが絶妙、ソー&ロキとはまた違った関係ですごく楽しい。

兄弟の共闘だけど、これぞバディ・ムービーといっていいんじゃないか。

あと、アクアマンの妻メラ役のアンバー・ハード、いろいろとごたごたがあったんで、ひょっとしたら出演ないのかもと心配してたんだけど、結構重要な役でしっかり登場してたんで安心した。

やっぱり花があるんだよな。

 

かつての敵が協力しあうってのは鉄板、さらに兄の言うことを聞こうとするオームがなんとも言えん。

でも、それは食べちゃダメだよ、アクアマンの悪戯は度を越えてるぞ。

 

挿入歌でもエンディングでも使われてた「BORN TO BE WILD」、思えばこれほどジェイソン・モモアにピッタリな曲はないんじゃないか?

 

  鑑賞メモ:劇場

  

 

 

映画終わったらまだ11時ごろ、レストランフロアがガラガラだったんでだるまに行った。

昼間っからビール飲む悪いやつ・・・

どて焼きと串カツ食ってたらもう一本観ようと思ってたのに飛ばしちゃった・・・