怖さもグロさのありません

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

ここんとこライブばっかり行ってて映画観てなかったからな、今日は久しぶりに映画館に行ってきたよ。

何となく『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』をチョイス、ブラムハウスプロデュースの一応ホラー映画なんだろうか、なんだか楽しそうなキャラクターが出ていて興味をひかれた。

世界的大ヒットしたゲームを映画化したもんなんだって。

おれ、そんなゲーム全然知らんのだけど。

 

マイク(ジョシュ・ハッチャーソン)は、12歳の時家族で森に出掛けたキャンプで目の前で弟が連れ去られ、いまだ未解決となっている。

マイクはそのトラウマから抜け出せずにいた。

妹アビー(パイパー・ルビオ)の親代わりとして生計を立てるマイクは職を探して廃墟となったレストラン「フレディー・ファズベアーズ・ピザ」の夜警に就く。

80年代に賑わったファミリー向けダイナーだ。

それは警備室からモニターを見て店内を監視するだけという簡単な職務だったが、ある夜マイクはアビーを連れて深夜勤務に就く。

すると、かつてレストランの人気キャラクターだった機械仕掛けのマスコットが動き出し、かわいらしいキャラクターが一転、狂暴化してマイクたちを襲い始める・・・

 

世界的に大ヒットしたというゲームらしいが全然知らん。

やっぱりマリオやバイオハザードとはおれの中の知名度が天と地ほど隔たりがあるんだよな。

普通、そういう原作的なものがあるときって、登場人物とかだいたいの背景の紹介的なものがあるんだけど、そういうのは一切なし、これは万人に向けた映画じゃなくてゲームファンだけに向けた作品なんだろう。(おれの理解力が追い付かないだけかもしれんが・・・)

知ってる人だけわかればいいというスタンスだから、きっと知ってる人には楽しめる小ネタが満載なんだろう。

おれは見事に置いてけぼりだったけど・・・

 

マスコットたちはCGじゃなく本物のロボット、いわゆるアニマトロニクス。

やっぱりリアルな重量感があり、初期の『ターミネーター』のような迫力があった。

でもホラー感はめちゃくちゃ薄くって、怖さを感じることは一切なかった。

これはやっぱり原作がゲームで子供も観るからだろうか、ただ皆さんの口コミを見てると、“すばらしい”と書かれている人が多いんだよ。

やはりある程度の知識がだったのかもしれん。

久しぶりの映画館での鑑賞は消化不良だった・・・

最近、流行りの続編に続きそうってやつ、作るの止めとけ。

 

あ、この映画を観てよかったこと、叔母役で出てたのはあのメアリー・スチュアート・マスターソン

めっちゃ久しぶり、『恋しくて』が観たい。

 

 

  鑑賞メモ:劇場