素敵なことは夢からはじまる
※画像はお借りしているものです。
土曜日に観た2本目、これも超絶面白かった。
土曜日に観た2本は両方とも大当たり。
やっぱり映画鑑賞は最高だ。
おれはチョコレートが大好きだ。
チョコがあるとご機嫌だ、ここ数年、チョコ好きに拍車がかかったような気がする。
常にチョコ食べてるからな🍫🍫🍫
みんな大好き、ロアルド・ダールのウォンカの物語り、ジョニデ主演で大ヒットしたのはもう20年近く前になるんだな。
そのウォンカの若き頃、チョコレート工場が始まるまでの物語り。
若き日のウォンカは王子ティモシー・シャラメ。
前作はティム・バートンの世界観さく裂でジョニデ演じるウォンカのどこか滑稽でどこか不気味なキャラクターが強烈なインパクトを残した作品なんで、若き日の役柄とはいえ作品を引き継ぐティモシー・シャラメにはいささか不運かなと思った。
しかし全くの思い込みだった。
素晴らしい!
これに尽きる。
人々を幸せにする魔法のチョコレートを作り出すチョコレート職人ウィリー・ウォンカ(ティモシー・シャラメ)は亡き母と約束した世界一のチョコレート店を開くという夢をかなえるため、一流のチョコ職人が集まる町にやってくる。
ウォンカのチョコレートは瞬く間に評判となるが、町を牛耳る「チョコレート組合」から目をつけられる。
町にやってきたときに持っていたお金は瞬く間になくなり、字が読めないウォンカは宿屋の女将と使用人にまんまと騙され奴隷のような扱いとなる。
さらにウォンカのチョコを盗むウンパルンパという小人が現れ大騒ぎ。
ウォンカは夢を叶え無事にチョコレート店を開くことができるのか・・・?
貧乏だったら何もできない、さらに搾取されるだけ・・・、
本当にそうなのか?
映画の中で語られる「素敵なことは夢みることからすべて始まる」という言葉、すばらしいじゃないか、こういうのを金言というんだな。
そうなんだよ、とりあえず望んでみることから始めて見ればいいんだよ。
ジョニデ版はダークファンタジーだったが、シャラメ版はダークさが全くない希望溢れるファンタジーだ。
ジョニデのウォンカは変人だったけど、シャラメのウォンカは人の好さがにじみ出てたな。
これを観て心に希望が溢れないわけがない。
嫌味もないし、極上の夢の世界を堪能できたんでみんなにおススメするぞ。
ところで、ウォンカは魔法使いって知ってた?
映画を観た後、ぶらぶらしてたらリンツの前を通りが買った。
おれ、リンツのミルクチョコってこの世で一番おいしいチョコだと思ってるんだよ。
さすがにこの映画観た後にチョコ買うといかにもって感じだから今日はやめとこう、と思ったらお店のお姉さんがにっこり笑ってチョコはいかがですか?って。
買う!買いますとも、たくさん買いますよ!
ってことで結局チョコたくさん買っちゃった。
鑑賞メモ:劇場