また殺し屋もの、おれ病んでるのか?
※画像はお借りしているものです。
韓国産のアサシンもの、性懲りもなくまたこんなジャンルを観てしまった。
きっとおれ、心が荒んでるんだな。
表向きは芸能プロダクションの暗殺組織に所属するキル・ボクスン(チョン・ドヨン)。
彼女は凄腕の殺し屋だが、一方で家に帰るとシンママ、思春期の一人娘ジョヨン(キム・シア)の母親として、家事と育児に追い回されていた。
ジョヨンに対して後ろめたい思いのキル・ボクスンは引退を決意し、最後の任務を請け負う。
しかしその任務をで迷いが生じ、暗殺を遂行できず、組織から命を狙われる身となる。
グローバル化の時代、殺し屋まで女性が活躍する時代です。
殺しは凄惨なんだけど、同じ殺し方をしても男性より女性の方がマイルドな感じがする。
結果は同じだけど、おれならどうせ殺されるなら男性より女性に殺された方がいい。
設定は日本のコミックで言うところの『バイオレンス・アクション』+『SPY×FAMILY』といった感じだ。
なかなかいい設定だと思う、暗殺組織で若手を育ててるってのも面白いし、他社の暗殺組織の社員と飲み友達(でも心の中ではライバル)ってのも笑える。
ところで、冒頭の日本語でやり取りするシーン、要らなくね?
たぶん最初の10分で振り落とされる人絶対いるぞ。
鑑賞メモ:NETFLIX