残虐すぎる仕事人

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

日曜日に観たもう一本、これまた殺し屋もの。

アメリカ版の仕事人『イコライザー』です。

今度は9秒で悪いやつを成敗する、最速の殺し屋ってことだ。

前までは19秒だった。

9秒とか19秒とか、あんまり意味はないような気もするんだけどキメセリフとしてはなんとなくかっこいい。

「お前は19秒後には死んでるぜ」とか「お前はあと9秒だ」とか。

別にそんなセリフないけどな。

 

元CIAエージェントの闇の仕事人ロバート・マッコール、通称イコライザー(デンゼル・ワシントン)はイタリア・シチリアでの事件で負傷し、引退を決意する。

ロベルトと名乗るマッコールに街の人たちは優しかった。

よそ者にも関わらず身内のように接してくれる街の人々に癒され、残りの人生をここで穏やかに過ごそうしたしていた。

しかし、街の人々は次々と凄惨な事件に遭い、マフィアが扱う麻薬の資金はテロへと流れていた。

善良な街の人々を守るため、マッコールは最後の仕事に取り組むのだ。

 

 

 

相変わらず痛快だ、悪いやつをとことん懲らしめるさまは気分がいい、おれ、性格が曲がってるから。

アメリカ版の仕事人だけど、こっちの仕事は血がドバドバ出る。

ちょっと残虐すぎないか?

なんだか回を追うごとに殺し方が残忍になってるような気がするぞ。

ま、悪いやつだからいいか。

 

ところでCIA捜査官のエマ・コリンズ、なんか見たことある人だなぁと思ったらダコタ・ファニングだった。

彼女を観たのはマジで久しぶりだ。

すっかり大人になっててびっくりした。

しかし、2本も続けて似たようなやつ観ると感覚がおかしくなってくるな、いったい何人死ぬシーンを観ただろう。

こういうチョイスは精神的によくないな。

 

 

  鑑賞メモ:劇場