昨日は無性に中華、それも肩肘張ったやつじゃなくて至って大衆的なやつが食べたくて、十三で町中華を捜し歩いたのだ。
最近よく使われる町中華って言葉だけど、おれには町中華の明確な定義がある。
・カウンターのテーブルは赤色。
・地面はコンクリートで脂で粘っこい。
・一品一品のボリュームがやたらと多い。
・ビール飲んで、いっぱい食って3,000円以下。
あと、番外編として、
・たまに頼んだのと違うのが出てくる・・・
というわけで飛び込みで入った中華料理屋。
金曜日だし連休前だし店は大混雑。
明らかに店のひとのキャパを超えてる。
店員はみんな外国人(中国の人?台湾の人?)、満員のお客もたぶんおれ以外みんな外国人。
一体ここはどこの国だ?
あまりの戦場っぷりに料理の注文を聞きに来てくれたのは店に入ってゆうに30分後。
ちなみにビールも15分ぐらいかかって出てきて、料理の注文するるころにはビール一杯のみ終わっちゃった。
それでも店の人に声をかけるのが気の毒で・・・、おれってとことん羊だな😑
しかしこの盛況ぶりはすごい、きっと人気の町中華なんだろうな。
やっと注文できたときにはさすがにおなかぺコリーナで、何食っても絶品間違いなしの状態だった。
まず油淋鶏。
これ想像以上に濃いめの味でビールがススム君。
カラっからな鶏むね肉と白髪ねぎの食感が最高。
そして回鍋肉。
これがまた濃い・・・
濃いのばっかり注文しちゃった。
豚バラ肉が先ほどの鶏肉とは違う味わい、ピリ辛みそ味が食欲を加速させるな。
しかし回鍋肉ってザ・男飯だな。
白いご飯に乗っけてがつがついきたい、白いご飯が欲しくてたまらなかったんだけど、今日は炒飯食べるって決めてたからな。
炒飯といいながら注文したのはふかひれ炒飯。
ふかひれってだけで炒飯が2ランクアップするような気がする。
あんかけ炒飯のようなものをイメージしてたんだけど、がっつりスープの中に浸してある感じ、いわばおじやみたいなもんだ。
イメージしてたのとは違ったけど、これはアリだ。
アリオリハベリイマソカリ…
油淋鶏と回鍋肉(とビール)、で膨れたおなかにもするする入る。
おれ、このスープに浸かりたい。
そしてこれも味が濃い・・・、昨夜は喉が渇いて仕方がなかった。
それにしてもハイカロリーな食事をしたもんだ。
ホールの人も、厨房の人も明らかにキャパを超えて馬車馬状態だったんで気の毒で仕方がなかったんだけど味付けは抜群によかった。
念願の町中華が食べれて満足した。
きっとリピートすると思うんだけど、今度は平日の空いてそうな時に行くことにする。
さてさてGWの始まりだ。
5/1、5/2は強制有給なんで9連休だ。
9日も休みがあってもやることがないんだけどな、本(マンガ)読んだり、映画観たり、ゲームしたり、欲望のまま食べたり・・・、生産性のないことをしてだらだら過ごそう。