主人公が美人、ただそれだけ
※画像はお借りしているものです。
フィリピン産のアクション映画。
最近はタイとかのアクション映画がたまに出てくるけど、内容的にいまいちなものが多いんだよな。
だからこれもそんなに期待せずに観た。
なんたって主演のクリスティーン・レイエスが美人だから俺にとってはそれだけで観る理由がもりもりにあるわけだ。
女優が美人、これ重要☝️。
と言いながらネトフリのマイリスの奥深くに沈んでてすっかり忘れてたんだけどな。
かつて凄腕の殺し屋だったリリー(クリスティーン・レイエス)。
だが殺しに嫌気がさした彼女は自分の死を偽装して姿を消した。
7年後、リリーは“マリア”と名前を優しい夫と可愛い娘と平凡な生活を送っていた。
ある日、マリアは外出しているときにかつて殺し屋時代に相棒であり恋人であったケイレブ(ジャーメイン・デ・レオン)に見つかってしまう。
ケイレブは自分を裏切ったリリーを絶対に許さない!
ケイレブは部下たちを率いてマリアの家を襲う。
マリアの懇願は聞き入れてもらえず、夫と娘はマリアの目の前で殺されてしまう。
逆上したマリアは体に染みついた殺し屋の能力を呼び起こし、ケイレブたちに復讐の戦いを挑む。
よくある設定でストーリーとしては平々凡々。
だけど子供が殺されるというのはよくない。
アメリカ映画ではまずないシーンだ。
アメリカではエロとかグロより子供が傷つくことにシビアだからな、このあたりの表現はこっちのほうでは容赦ないな。
実際観ていて気分が悪い・・・
子供が殺されるシーンで一気にテンション下がってしまった。
作品の説明を見るとマーシャルアーツの武術もんのアクション映画みたいだったんだけど、実際は体を張ったアクション成分はそんなに多くはなくて、重火器ぶっぱなしまくりの『ジョン・ウィック』系の作品だ、ってか元殺し屋って思いっきりパクりやんけ。
マリア(リリー)役のクリスティン・レイエスがいい感じの美人で、実はフィリピンではかなり有名な女優なんだって。
うーん、全然知らん・・・
タイプ的にはガルちゃんとかマギーQをもっと華奢に、もっと小柄にした感じ。
だけどプロポーションは抜群で彼女に視線はくぎ付け、そのほかの見どころはなし、マジでなし。
続編作る気満々できちっとストーリーを完結しようとしていないから余計に締まりのない内容になっちゃったんだろうな。
でもきっと作られないよ、続編。
映画としてのクオリティは低いからな。
でももし、なんかの間違いで作られたら観るだろうな、クリスティン・レイエスが出演するなら。
鑑賞メモ:NETFLIX