モラル的に問題あり!
※画像はお借りしているものです。
途中、観るのがしんどくなって中断してたんだけどやっと最後まで観た。
GWだし時間だけはあったからな。
ネトフリの『殺人を無罪にする方法』。
アナリーズ・キーディング(ヴィオラ・デイヴィス)は刑事裁判専門の現役敏腕弁護士で大学で教鞭をとる。
彼女が講義するのは裁判であらゆる策略をし、被告の無罪を勝ち取る実践的な“殺人を無罪にする方法”。
これは彼女が選んだ学生たちと、自身の法律事務所フランク(チャーリー・ウェバー)とボニー(ライザ・ウェイル)とともにチームを組み、担当した殺人事件で無罪を勝ち取るために戦う物語り。
観始めたときは結構ガチな法廷ドラマだったんだ。
法廷ドラマってスリリングで好きなんだよ。
圧倒的に不利な状況から形成を逆転するのってスカッとするし裁判での応酬は凄く知的な闘いですごくかっこいいんだよな、おれにはぜったムリなんで。
そういうのを期待して観始めたんだけど、回が進むにつれ、そういう方向からどんどん離れていかに犯罪を隠すか、誰かに罪をなすりつけるか、というモラル的に問題ありだろ、というのばかり目立つようになってきた。
そのせいで観るのが辛くなって途中観るのストップしてたんだよ。
おれ、自分でよく最後まで観たなと思うよ。
シーズン6で完結、シーズン6まで作られたってことはそれなりに好評だったんだろうな、ラストの結末もおれ的にはまったく納得できなかったんだよ。
たぶん、いや絶対にもう一度観ることはないな。
ところで特に最近の欧米作品を観ていて気になっていること。
やけにLGBT表現が多くないか?
むりやりぶち込んでるだろ!ってのがよくある。
とくに“G”成分が異様に高いような気がする。
ストーリー上全然関係のないところに無理やり突っ込むことないと思うんだけど・・・
鑑賞メモ:NETFLIX