ノリが合わなかった・・・
※画像はお借りしているものです。
もっと早く観に行くつもりだったんだけど、油断してたら間もなく上映終了・・・
あわててスケジュールぶっ込んで日曜日に観てきた。
エディ(トム・ハーディ)に寄生した地球外生命体シンビオート・ヴェノムは「悪人は食べない」という取り決めをして共存して生活していた。
ある日、エディはシリアルキラー・クレスタ(ウッディ・ハレルソン)の取材中に噛みつかれる。
クレスタはエディの血液の中のシンビオートを取り込んで融合し、カーネイジとして覚醒する。
カーネイジの狙いは2つ。
別の刑務所に収監されている愛するフランシス・バリソン(ナオミ・ハリス)の奪還と、自分が一番となるため生みの親であるヴェノムを抹殺することだ・・・
エディに無理やり寄生するヴェノムは『寄生獣』のミギーだ。
全く関心がないようで実は気になる・・・
そんな関係がなんとも楽しい。
マーベルもう一つの流れでかなりグロテスクでかなりコメディ寄り・・・、でも『デッドプール』ほど振り切れていない。
ノリと勢いの力業なんで退屈してる間なんてない、クライマックスまで一直線だ。
あっという間に時間が過ぎ去ったんでかなり充実した内容だったんだと思う。
喧嘩するほど仲がいいというのは憧れだ。
ただ正直なところ、この映画のノリはおれには合わない・・・
このノリが『ヴェノム』の醍醐味だとすればおれは夢中になれないのだ。
作品の評判はすこぶるいいらしい。
どうもおれは天邪鬼みたいで、みんながいいという映画はそれほどでもないやん、みんながカスという映画はめっちゃ面白い!と感じるんだよ。
ヴェノムってもともとヴィランだからかなりグロテスクで悪っちぃ風貌なんだけど、カーネイジは見るからに凶悪でどっから見ても悪いやつ。
👇🏼これはカーネイジ
ヴェノムが可愛く見えてしまう。
でも冷静に見るととてもいいやつには思えない。
👇🏼これはヴェノム
ウッディ・ハレルソンは好きな俳優さんだけどこの髪形はヘンだ。
鑑賞メモ:劇場