それを望んじゃぁ・・・
※画像はお借りしているものです。
コロナの影響が直撃していつの間にか公開されていつの間にか終わってしまった作品。
なんとネトフリで観れるようになってた。
ホントは劇場で観たかったんだけどな、ガルちゃん好きだし、でっかいスクリーンで観たかったんだ。
時は1984年、世界情勢が安定せず欲望がうずまくアメリカ。
スミソニアン博物館で考古学者として働くダイアナ(ガル・ガドット)は一方でワンダーウーマンとして世の悪と戦い続ける日々を送っていた。
ある日、FBIにより摘発された密輸業者の盗品が博物館に届けられた。
その中には過去に幾度となく姿を現した人々の願いを叶える石が含まれていた。
ダイアナが望んだものはかつてダイアナが愛した米軍パイロット・スティーブ(クリス・パイン)。
ダイアナの同僚の学者・バーバラ(クリスティン・ウィグ)は憧れのダイアナになりたいと。
そして野心家の実業家・マックス(ペドロ・パスカル)が望んだものは・・・
願いを叶える石・・・、確かに願いを叶えてくれるが、その代償として失うものもある・・・、そりゃそうだ、世の中そんなにうまい話があるはずはない。
ドラえもんのミチビキエンゼルを思いだした。
必ず願いを叶えてくれるならどれだけ失うものが大きくても望んでしまうのは人間の性と言えるだろう。
宣伝文句では全人類滅亡の危機ってなってたけどその正体は野心家の実業家なんだよな。
なんか小物感がハンパない・・・
超人的なヴィランとのどハデなバトルを期待したのに大成功を願うビジネスマンって・・・
成功を夢見ないビジネスマンなんていないと思うんで気持ちはよくわかるけどスケールがやたらと小さかった。
ダイアナの望みはなんとも言えん気持ちになった・・・
ダイアナもひとりの女性なんだなぁ、と思う反面、それを望んじゃあダメだろとも感じた。
おれならもちろんハーレムを望むね。
ガルちゃんは最高!
顔立ちは整ってるし、凛とした佇まいはマジかっこいい。
さすが元兵士
ガルちゃんみれて満足度は高かった(白いドレスが最高)けど、ヒーローもんにしてはバトル少なめ、てかほんのちょっとしかない。
せめてクライマックスには大バトルを用意してほしかったというのが正直な感想だ。
鑑賞メモ:NETFLIX