2回目鑑賞でも鳥肌立ちまくり
今観ておくべき音楽映画
※画像はお借りしているものです。
土曜日鑑賞は『ファンタビ』とこれ。
ともに贅沢にIMAX鑑賞でした。
『ボヘミアン・ラプソディ』は2回目(1回目はこちら)
くしくも当日はフレディの命日。
追悼の意を込めて、当日ただ1回だけ上映されたIMAXを予約。
この映画のすばらしさが口コミで広がっていることもあり、お高いIMAXの劇場が満席でびっくり。
上映終了後も拍手喝采。
映画館で一斉に拍手が起こるってそうそうないぞ。
ストーリーを書くのは野暮ったいけど一応書いとく。
1970年代にイギリスで生まれたロックバンド・QUEEN。
当時の常識を打ち破る革新的な楽曲で一気にスターダムにのし上がる。
栄光をつかむ反面、プレッシャー、メンバーとの不和などが表面化し、バンドは崩壊の危機に。
そんな時、彼らは20世紀最大の音楽イベント“ライブ・エイド”に出演する。
そこで彼らがステージに立った21分間は、世界中の音楽ファンの記憶に刻まれる伝説のステージとなった。
2回目の鑑賞となったけど、これはただのキャリアをたどっただけの再現ドラマではない。
自分がマイノリティーであるが故の孤独や苦しみ、凡人の俺には決してわからない。
しかし、あの伝説の“ライブ・エイド”ステージではなぜか俺もすごい達成感を感じることができた。
べつに俺がステージに立たわけでも、歌ったわけでもないけど。
俺は間違いなくQUEEN世代なんだけど、そんなにQUEENに没頭したわけではない。
普通に聴いてたんで、楽曲はたいがい知ってるけど。
でも最近、映画の影響もありあらためて耳にする機会が多いんだけど、ほんとにすごい曲のオンパレードだわ。
当時は、楽曲よりファッションのインパクトが凄すぎて、俺の理解の範疇を超越してたんだよな。
特にこれ、「I want to break free」。
なんでこんな格好して歌っているのか全く理解できなくて、当時家にはテレビが居間にしかなくて、家族の前でこのPV観たら気がふれたのか?と言われそうだった。
QUEENをよく知る世代、QUEENビキナーはもちろん、QUEENを知らない世代でも間違いなく心が震えるこの作品、できればでっかいスクリーン&爆音で楽しみたい。
鑑賞メモ:劇場