もはや“メイズ”でも“ランナー”でもありませんね
土曜日鑑賞2本目、昨日に書こうと思ってたけど、テレビで地震ニュース見てたんでそれどころじゃなかった・・・
シリーズ3作目にして完結。
シリーズ観てなかったらまったくわかりません。
そういう僕も1作目、2作目の記憶が定かではなく、前日に復習鑑賞してからのぞみました。
復習鑑賞のため、所有のDVDの封を初めて開けました・・・
秘密組織“WCKD”に捕らわれたミンホ(キー・ホン・リー)を奪還すべくトーマス(ディラン・オブライエン)たちは、捕虜を運ぶ列車を襲撃するが失敗に終わる。
ミンホは“ラスト・シティ”に運ばれ、WCKDに寝返ったテレサ(カヤ・スコデラーリオ)によって蔓延するフレア・ウィルスの実験台となっていた。
トーマス、ニュート(トーマス・ブロディ=サングスター)たちは再びミンホを救出すべくWCKDに潜入を試みる。
“メイズ・ランナー”として迷路の中を走り回るのは1作目だけ。
2作目以降は、タイトルからかけ離れたディストピアものになってる。
まるで『バイオ・ハザード』や『ワールド・ウォーZ』のような映画になっちゃてるんだけど、2作目より面白かったと思う。
とくにオープニングの電車襲撃シーンはよかった。
(のちのちの伏線にもなってる)
物語りはちゃんと完結したんだけど、ツッコミどころは満載。
タイトルの趣旨とは大きく外れちゃってるし、今回のような結末になるんだったら、そもそもなんで迷路のなかに放り込まれたんだ?
わからん、誰か教えてくれ!
主役トーマスより、ニュートがいい役すぎる。
顔めちゃくちゃちっこいし、完全にジャニーズ顔だ。
『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』で初めて見たんだけど、あの頃からそのまま大きくなった感じだな。
女優についても書いておこう。
ヒロイン・テレサ役のカヤ=スコデラーリオってクリスティン・スチュワートにそっくりだ。
ちなみにおいらは、ブレンダ役のローサ・サラザールに萌える。
どうでもいいけど。
鑑賞メモ:劇場