ザ・昭和の映画

 

 

今日は映画三連発。

何を観ようてのじゃなくて、時間の合う順番に観るという無計画鑑賞真顔

 

 

まず一本目、『虎狼の血』

 

舞台は昭和63年、広島・呉原市。

広島大学卒の新人エリート刑事・日岡秀一(松坂桃李)は、赴任した呉原署で、暴力団との癒着の噂が絶えないマル暴・大上章吾(役所広司)の下に配属される。

呉原市では、地場の暴力団・尾谷組と、巨大組織・五十子会をバックに急激に勢力を伸ばしてきた新興組織・加古村組の抗争が激化していた。

日岡が赴任した早々、加古村組のフロント金融業の経理担当が失踪する。

暴力団絡みの事件とにらんだ大上は、日岡を連れ捜査を開始する・・・

 

やたらと評判いいみたいなんで、本日一本目にチョイスしてみました。

劇場はけっこう盛況だったよ、若い人はいなかったけど・・・

スクリーンからあふれ出るヒリヒリ感、ひさしぶりに東映らしいゴリゴリのバイオレンス映画だ。

まさに現代版の『仁義なき戦い』

おれ、バイオレンスとは無縁の生活してるんでやっちゃん映画は刺激が強すぎる。

品のない言葉の連続に苦笑してしまったけど、バイオレンス描写がかなり過激で、とても直視できないシーンがたくさんあった。

もうおなかいっぱい。

 

 

TOHOシネマズに飾ってあったこのオブジェがほしい。

 

 

 

  鑑賞メモ:劇場

 

  ※公式サイト※