ブレイクアウト

アメリカじゃ2011年のワースト10に入った映画らしいが、おれはめっちゃ面白かった

おれはおめでたいのか？

これも絶賛入院中に公開された作品みたいで、こんな映画あるって全然知らんかった。

ニコラス・ケイジとニコール・キッドマンの豪華キャスト、この二人の夫婦ってあんまりしっくりこないんだけど、配給会社はもっと気合入れて宣伝してもよかったんじゃないか？

ダイヤモンド・ディーラーのカイル（ニコラス・ケイジ）、彼は妻サラ（ニコール・キッドマン）と反抗期の娘エイヴリー（リアナ・リベラト）と大豪邸に住んでいた。

ある日、強盗団が家に押し入った。

妻を助けたければ金庫を開けろと命じる強盗団、絶体絶命の中、カイルは頑なに金庫を開けることを拒み続ける。

そこへエイヴリーが帰宅し、人質はさらに増えるが、それでもカイルは金庫を開けることを拒む。

うーん、これは面白い。

カイルが金庫を開けたがらない理由はなんとなく読めてしまったんだけど、二転三転する展開はスリリングで緊張した。

強盗→計画通りにいかない→仲間割れって流れは定番中の定番で、この部分が許せるかどうかでこの映画が楽しめるかどうかが決まると思う。

もちろん、思考が単純な俺は思いっきり楽しんだ。

ニコちゃんは、どうも自分はイケてるアクション・スターだと思っているふしがあるんだけど、ヴィジュアルがどうも・・・

しかし、こういう映画を観ると、ほんとうに上手い俳優さんだなあと思う。

ニコちゃんの上手さが引き立った作品だと思う。

しかし、ニコール・キッドマン歳取ったなあ・・・

　　鑑賞メモ：DVD

1,523円

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