トランスフォーマーまで仲間割れ?
味方どうしでケンカしちゃいかんよ!
ほんとはね、昨日観ようかなと思って劇場まで行ったんだけど、なんとなく気分が乗らなくて、本日リベンジ。
外は溶けそうなほど暑かったけど、劇場は冷房利きすぎで寒かった・・・
ディセプティコンの策略で洗脳されたオプティマス・プライム。
TRF(オートボット、ディセプティコン両方とも地球の脅威とみなしてトランスフォーマー殲滅を目指す部隊)も敵に回し、ケイド(マーク・ウォールバーグ)とオートボットは政府からも追われる身になってしまった。
そんな中、バートン卿(アンソニー・ホプキンス)は人類の敗北が近いと危惧していた。
バートン卿は代々、人類とトランスフォーマーの歴史を知る秘密結社の一員でトランスフォーマーの執事コグマンと暮らしている。
この事態を乗り切る鍵がアーサー王伝説にあると教えられたケイドと大学教授のヴィヴィアン(ローラ・ハドック)は、隠されていた人類とトランスフォーマーの歴史の真実を追う。
オプティマス・プライム vs バンブルビー、
バンバン流れてた予告編ではそんな感じのイメージだったが、ちょっと違う。
オプティマスは単に洗脳されてただけで、本気でバトル繰り広げたわけじゃなかった。
しかも、トランスフォーマーが活躍してるわけじゃなくて、あくまで人間が主役。
1作目や2作目みたいにラジカセとか、虫とかにトランスフォームしてる悪いヤツ出てくるの期待したんだけど、ちょっと従来のトランスフォーマーからずれていってる気がする。
マーク・ウォールバーグも悪く無いんだけど、もっとなよっとした若い人の方がしっくりくると思うのは俺だけ?
宇宙の金属生命体が、地球で争わんで欲しい、迷惑だから。
マイケル・ベイらしく派手な爆破のオンパレード、夏のイベント映画らしい作品で、エンディング中のおまけ映像でも新シリーズの布石となるようなシーンが流れてた。
でも、“トランスフォーマー”としては、そろそろ卒業かな。
鑑賞メモ:劇場