TSUTAYAの動画ポイントでただで観れたんで観てみました。
劇場未公開作品です。
ビッグネーム、ジェイソン・ステイサムやジュード・ロウ出てるのに・・・
でも、主演はどっから見てもメリッサ・マッカーシーで、ジェイソン・ステイサムなんて出てる理由が全く分からん作品でした。
CIAのスーザン(メリッサ・マッカーシー)は分析官として、現場のエージェントのバックアップをしていた。
ある日、核爆弾の売買阻止の任務の遂行中、思いを寄せていたイケメンエージェント・ファイン(ジュード・ロウ)が、冷酷な武器商人・レイナ(ローズ・バーン)に殺されてしまう。
テロリストに核爆弾を売ろうとするレイナを阻止すべく、スーザンは現場のエージェントに志願し、凄腕エージェント・リック(ジェイソン・ステイサム)と組んで現場に出て捜査に当たる。
メリッサ・マッカーシーって『デンジャラス・バディ』に出てた品のないぽっちゃりねぇちゃんやね。
女版・ジャック・ブラック、日本でいうところの渡辺直美ってとこか。
強烈なインパクトを放つメリッサ嬢ですが、今回は奥ゆかしい恋する乙女。
自分なんかに振り向いてくれるわけがないと、自ら裏方に回る。
なんだか応援したくなる役柄でした。
彼女のコミカルな役柄に思わず笑ってしまう(苦笑ですが・・・)シーンのオンパレードでした。でも、映画としてはダメダメ。ストーリーの目新しさもなく、オチも最初の10分ぐらいでわかってしまう。
スーザンがミニバイクパクって追跡するシーンは好きだけど、メリッサ嬢の一人芸のような映画でした。
監督のポール・フェイグって、リメイク版の『ゴースト・バスターズ』の監督に抜擢されたひとだね。
『ゴースト・バスターズ』のウォーミング・アップ的なもんなんだろうか。
鑑賞データ:VOD
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