思えばこの頃のキアヌ・リーブスが一番かっこよかったな。


はじめてこの映画を観たときぶっ飛んだ。

最近ですら女性の映画監督が台頭してるけど、ちょっと前は珍しかった。

しかもとても女性とは思えないスタイリッシュで男前な映画だ。

これ撮った時のキャスリン・ビグローは、まだジェームズ・キャメロンの奥さんだったときだね。

『ハートロッカー』とか、『ゼロ・ダーク・サーティ』とか硬派なのが多い気がするけど、俺この映画好き。

カリフォルニアで連続する銀行強盗。
FBIの新人ユタ(キアヌ・リーブス)はベテラン捜査官の犯人はサーファーという推理を信じ、カリスマ・サーファー・ボディ(パトリック・スウェイジ)率いるサーファー集団に潜入する。
サーフィンやスカイダイビング、ユタは命知らずのパフォーマンスに次第に惹かれていくが・・・

とにかく映像が躍動感抜群でキアヌ・リーブスが輝いて見える。
最近ではやさぐれて変な映画ばっかり作ってるけど、この頃はすごくいい。
相手役のパトリック・スウェイジも抜群にかっこいい。

歴代大統領のマスクを被って銀行強盗する演出がすごく好き。

もうすぐ劇場公開されるリブート版(『Xミッション』)がすごく楽しみじゃ。


  鑑賞データ:DVD

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