キアヌ・リーブスのガン・アクションを観るだけの映画だけど、これがカッコいいんだよな~
キアヌ・リーブス完全復活だそうです。
ド派手なガンアクションを思いっきり全面に出した、てっかそれだけの映画です。
最近ではガンフーというらしい。
妻に先立たれ失意の元凄腕の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)、チンピラに妻からもらったわんこを殺され、車を奪われてブチ切れて復讐の鬼と化し、片っ端から殺しまくっていく話。
ただそれだけ、単純明快、深い物語りなんて全然ない。
でも、キアヌのガンアクションがやたらとかっこいい。
確実に相手の脳天だけをぶち抜き、そしてこれでもかというぐらいのどどめの撃ち込み。
やり過ぎ感がハンパない。
超ド派手な銃撃戦やったあとで、最後のどつき合いには口をあんぐりあけてしまったが、テンポよし、BGMよしでサラッと観れる。
『マトリックス』で超有名になったキアヌ・リーブスだけど、『地球が静止する日』あたりから怪しい方向に行き、『47RONIN』では完全に異次元に行っちゃってて、ああいう映画をマジで作れる彼の才能に違う意味で感心したけど、この映画で復活の足掛かりになりそうで安心した。
鑑賞データ:劇場
※公式サイト※