シン・シティ 復讐の女神

俺ならエヴァねぇさんのハニートラップに２００％陥落する。
いつものことだけど・・・



フランク・ミラー／ロバート・ロドリゲスの『シン・シティ』の第２弾です。
なんか、キャストが変わってる・・・
顔が大きく変わってるんでちょっと戸惑ったぞけど、探偵の仕事は危険なんでしばしば顔を変えてるなんて説明されてた・・・

　シン・シティのストリップのダンサー・ナンシー（ジェシカ・アルバ）が最愛のハーティガン（ブルース・ウィリス）の死についてロアーク議員（パワーズ・ブース）への復讐を誓うエピソード、富豪の妻エヴァ（エヴァ・グリーン）が富を独り占めしよう次々男を手玉にとるエピソード他、全４エピソードからなるオムニバス。

モノクロ映像ところどころショッキングなカラーがつけられた斬新映像で、スタイリッシュ感は相変わらずだ。
映像はとにかくかっこいい。
けど、モノクロ描写のおかげで、過激な血しぶきもエロもどこかマイルドな感じがしたことも確かだな。

エピソードは少々退屈だった。
根本的に世界観に合わなかったんだろうか、それとも単なる俺の理解力不足か。
唯一、共感できたのはエヴァねぇさんが利用した男をポイ捨てしていくエピソード。
俺なんてひゃくパーハニートラップにかかる、自分をみているようで嫌になった。
てかそもそも富も権力も持ってない俺が狙われることなんて絶対ないけどな。

あ、ちょっとだけガガねぇさん出てます。



　　鑑賞データ：BD

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